演奏会のチラシを集め始めて思ったこと。

昨年、運営に関わっているオンラインコミュニティ『plusLabo』で演奏会のチラシ研究という企画が上がり、お気に入りのチラシをシェアしたり、チラシには何を乗せれば良いのかなんてことを話していました。

お互いが良いと感じたチラシをシェアしていくことで、自分はどんなデザインのチラシが好きなのかがわかってくるようになり(今まで本当に考えたことなかった)ホールやリハーサル会場へと足を運んだとき、以前よりもチラシの棚に目がいくようになりました。

何げなく見ていたものを意識的に見てみる

このチラシのこのイラストいいな。

名刺サイズのチラシやチケットは荷物が少ない人、小さい鞄を持ってる人にも渡しやすい。

このキャッチコピー素敵だけど、フォントをもう少し変えたら良さそう。

今まで、何げなく「お!いいな〜」って思っていたものを意識的に見ることで、具体的にどの部分のどんなところが良いのかを考えていくようになってきた気がします。

自分のものづくりに生かしてみる

見たものを抽象化して、そこで見つけた「いいね!」は別のアイディアに生かす。

アイディアは日常の至るところにあって、それを掘っていくのがものづくりをする上で大事だと思っているんですが、今まで何げなく見ていた演奏会のチラシにもたくさんのアイディアやヒントが隠されているので、自分のものづりに生かしていきたいです。

昨年の演奏会でバナーの置き方にこだわって、会場を後にするお客さんの導線を確保しつつ窓から見えるツリーと掛け合わせてフォトスポットを作るにはどの角度でおけば良いか、数センチ単位で考えていたことがありました。

これも、演奏会のチラシを意識的にみるようになってから考えていたことが周りに回ってロビーをどう作るかってところに繋がったのかと思いました。

演奏会のチラシコレクション

お互いが良いと思うチラシをシェアし合うことで、自分の好きを集めた演奏会のチラシコレクションを始めようとファイルを買って、自分好みの演奏会のチラシを集め始めました。

チラシ集めのルールがひとつだけあって、それは直感で手に取ること。

その場で「これいいな!」って感じたものを手に取って持ち帰る。

これを集めてみようと思いました。

集めてみると、文字は少なめで演奏会のイメージや世界観、イラストに魅力を感じる傾向にあるなと思った。

まだまだ日常には気がついていたいだけで、誰かのいろいろなアイディアが溢れているはずだから、いろいろなものに触れていきたい。

ABOUTこの記事をかいた人

1987年、千葉県生まれ。 船橋市立葛飾中学校管弦楽部にてコントラバスと出会う。 千葉県立市川西高等学校を経て洗足学園音楽大学へ入学。 在学中より「吹奏楽部におけるコントラバスの現状」に着目し多くの講習会に講師として参加。大学卒業後はフリーランスのコントラバス奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽をはじめ楽器製作ワークショップやレコーディングなど多方面での演奏活動をする傍ら、吹奏楽指導者・アマチュアオーケストラのトレーナーとしても活動しており、中でも吹奏楽におけるコントラバスの指導に力を入れている。 これまでにコントラバスを寺田和正、菅野明彦、黒木岩寿各氏に師事、指揮法を川本統脩氏に師事。現在、昭和音楽大学合奏研究員、ブラス・エクシード・トウキョウ メンバー。また、日本アロマ環境協会 アロマテラピーアドバイザーの資格を持つ。