音楽家として描く未来に向けて、千葉と神奈川の二拠点生活はじめます。

数年前から何度も同じことを書いたり口にしたりしてきましたが、千葉と神奈川の二拠点生活をスタートし、神奈川県伊勢原市に『コントラバス研究室BASSROOM 伊勢原スタジオ』をオープンします。

『コントラバス研究室BASSROOM』は僕が主宰するオンラインコミュニティで

  • 公式LINEを使った質問や相談
  • 千葉県内での個人レッスン
  • 他県や部活動、アマチュア楽団への出張レッスン
  • 中高生のためのコントラバスワークショップ

最近ではコロナウイルスの感染防止対策で舞台を完全にオンラインへと移し、雑談会やオンラインレッスンなどを展開していました。

音楽教室を運営しているのかというとまた違って、説明するのが少し難しいですが「オンライン上にある村」のような場所です。

そして僕は、5年前くらいから千葉と神奈川の二拠点生活をしたいとずっと口にしてきましたが、ようやく二拠点生活の準備が整ったので、ここから一気に活動の幅を拡大していきます。

神奈川県の西湘地区・県央地区でのレッスンが可能に

拠点を構えるのは神奈川県伊勢原市。

首都高横浜北西線の開通で千葉県の都心部からは約90分での移動が可能になりました。

そして、伊勢原市を拠点に神奈川県の西湘地区・県央地区を中心としたエリアでの演奏活動、コントラバスのレッスン、及び吹奏楽指導が可能になりました。

神奈川県西湘地区は、僕が吹奏楽指導者としてのキャリアをスタートさせた場所。

5年ぶりに帰ってきました。

横浜市、藤沢市周辺でのレッスンは平山音楽院へ!

2019年からお世話になっている音楽教室「平山音楽院」

僕は上永谷本校・湘南台教室でコントラバスのレッスンをしています。

6月からコロナウイルスの感染症対策を徹底した上でレッスンも再開しました。

僕が千葉から音楽教室へ通っているのを聞くと、かなりの確率で「なんで千葉から!?」と驚かれますが、全てはこのためです。

そして、何よりここのオーケストラの企画に魅了され「音楽教室に務めるならここしかない」と思っていたので、千葉から通っていました。

昨年は弦楽オーケストラの指揮・指導でお世話になりました。

川崎市内を駆け回る夏

ここ数年は千葉県を舞台に演奏家、指導者として活動をしていましたが川崎市では、中学吹奏楽部を中心にコントラバスパートのレッスンを担当させていただいたり、中学で教えた生徒が高校生になってまた声をかけてくれたり、地域のこども文化センターで「音楽体験ワークショップ」の企画を担当する機会がありました。

「音楽体験ワークショップ」は、教えていた中学校の生徒からの相談が形になった演奏会。

川崎市内では、こうしてたくさんの経験を積ませていただきました。

平日には、無限の可能性がある「よこはま月曜吹奏楽団」

2017年に企画バンドとして誕生した「平日吹奏楽団」内の月曜日に活動する、月曜吹奏楽団というバンドがありました。

この楽団の指揮・指導を担当させていただき、初回の演奏会を経てまたやろうと第二回を開催。その後、神奈川県横浜市で活動する市民楽団として「よこはま月曜吹奏楽団」と名を改め毎月2回月曜日に活動しています。

とにかく雰囲気の良いバンドで「アマチュア楽団=プロフェッショナルの集合体」ということを教えてくれた楽団です。

メンバーの個性やスキルを活かした広報活動、チラシやプログラム作りがとても魅力的。

神奈川県に平日にやってる面白い楽団があるらしいよって噂を聞いたとき「指揮の先生誰?」って調べてみたら井口先生だったなんてことがあったら面白いよね。

千葉で腕を上げて神奈川へ

僕が千葉と神奈川の二拠点生活を描いていた理由はいくつかあって、今回は音楽家としてのお話をしています。

この話をすると「千葉の仕事は今後どうするの?」と聞かれますがこれまで通り継続します。

2015年から千葉県を中心にたくさんの経験を積ませていただきました。

その経験を元に、次のステップに進みます。

まだ数ヶ月は千葉県民の予定なので、まずは車で千葉と神奈川を行き来しながらより良いレッスン環境や宅録設備を整えていきます。

おわりは、はじまり

今から8年前、吹奏楽指導者になりたいという夢を持っていた僕は神奈川県平塚市にある小さな高校吹奏楽部と出会いました。

ここで吹奏楽指導者としてのキャリアをスタートさせ、しばらく活動していなかった部活が再出発するような時期で、数人の部員と月2〜3回の合奏レッスンをしながら2年半過ごしてきました。

そして僕がこの学校を後にしてからも演奏会に来てくれたり、僕が演奏会を聴きに行ったり、去年は当時の生徒とランチをしたりと、今もこうして繋がっていることを嬉しく思っています。

そんな吹奏楽部とは突然お別れすることになってしまい、お別れ会の最後には卒業式で演奏をしたEXILEの「道」をみんなで合奏しました。

この曲を吹きながら、本来流すべきでないはずの涙を流している、流させてしまった生徒一人一人の姿を見て、最後の「先生からの一言」でこんなことを言ったのを覚えてます。

何年かかるかわからないけど、千葉で腕を上げて必ず神奈川に戻ってくる

当時まだガキで「なんで辞めちゃうんですか?」って声の中、突然のお別れとなった悔しさと申し訳なさからちょっと感情的になってしまったところもあったけど、この言葉は本気でした。

当時、一緒に音楽やってた生徒のみんなは就活したり社会人になったり、いろいろな人生を歩んでると思うんだけど、この記事を見てくれてたら「先生あのとき言ってたことマジだったんだ。笑」って応援してくれたら嬉しいです。

これから新天地で面白いことを仕掛けていきます。

20代前半でキャリアをスタートさせて、20代後半はがむしゃらにやって、30代はキャリアをスタートさせた原点で未来への導線を描いていきます。

いろんなご縁が巡り巡って千葉と神奈川の二拠点生活をはじめます。

描いている未来へ、総力を挙げて挑んでいきます。

ABOUTこの記事をかいた人

1987年、千葉県生まれ。 船橋市立葛飾中学校管弦楽部にてコントラバスと出会う。 千葉県立市川西高等学校を経て洗足学園音楽大学へ入学。 在学中より「吹奏楽部におけるコントラバスの現状」に着目し多くの講習会に講師として参加。大学卒業後はフリーランスのコントラバス奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽をはじめ楽器製作ワークショップやレコーディングなど多方面での演奏活動をする傍ら、吹奏楽指導者・アマチュアオーケストラのトレーナーとしても活動しており、中でも吹奏楽におけるコントラバスの指導に力を入れている。 これまでにコントラバスを寺田和正、菅野明彦、黒木岩寿各氏に師事、指揮法を川本統脩氏に師事。現在、昭和音楽大学合奏研究員、ブラス・エクシード・トウキョウ メンバー。また、日本アロマ環境協会 アロマテラピーアドバイザーの資格を持つ。