ブログ移行する前も似たような記事を書いた気がしたのでタイトルは新・ネタ帳のすすめ。
昭和音楽大学では今日から室内合奏団(弦楽合奏)の公演へ向けた特別練習が始まりました。
ご指導してくださるのはNHK交響楽団の第一コンサートマスター・篠崎史紀先生。
こうして書くと演奏会の宣伝もしたいところですが、既に満席が予想されているということです。
こういった特別練習やレッスン。
あるいはセミナーや公開講座などでふと耳に残る言葉を集め続けてネタ帳に書き続けてきました。
高校生の頃に流行ったプリ帳からヒントを得て、大学生の頃にバインダー買って好きなステッカー貼ってって作っていたネタ帳も、今年で8年目になりました。
まだまだ「理解しきれていない言葉」がたくさんありますが、あの時に先生が言ってた言葉はこうだったんだ!って気づける日を楽しみに直感で「ビビッときた言葉」を書き足してきました。
ネタ帳の作り方
ネタ帳はなんでもOK!
ノートであれば書き留めて見返せるのでおすすめ。
僕は無印良品のバインダーを買って使っています。
作曲家・八木澤教司さんのやぎりんステッカー
X JAPANのhideステッカー
ちょっと古い洗足学園のシール
いただいた僕の似顔絵シール
うっすらと見えるのはジェイムズ・バーンズ氏のサイン
こんな感じで8年間使ってると当時何が好きだったかもわかりますね。笑
と、こんな感じで作ってます。
10年近く前に高校生やってたみなさん!プリ帳みたいな感じです。
ネタ帳に何を書くか
僕はレッスンやセミナー、リハーサルで先生の口から出た言葉でビビッときた言葉を書いています。
後で見返すと、あの時の!と思い出すのでメモのような感じで十分です。
部活指導のあとに顧問の先生と食事をしていた時、学校の先生ならではの視点になるほど!っと感じた言葉。
他にも、テレビ番組で印象に残った言葉やディズニーランドのキャストさんの口から出た言葉。
小田急ロマンスカーVSEの車掌さんがちょっと特別なアナウンスをしてくれた時の言葉。
ロマンスカーは、温泉情緒溢れる箱根の街へと向かいます
こんな素敵なアナウンスをしてくれるVSEの車掌さんは本当に素敵です。
コンサートのMC草案を書く時も、こういった日常に溢れるエンターテイメントを取り入れて書いています。
直感で耳に残る言葉は自分が必要としているものだと思って書き足しています。
いつか役に立つなんとなくの知識
色々と自分がビビっときた言葉がたくさん書いてあるネタ帳。
書いたものの、その言葉の本質を理解していない(しきれていない)ものもたくさんあります。
でも、とりあえず書く。
その書いた言葉を自分がそのままレッスンに使えばただ他人の言葉を借りただけですが、勉強していけばなんとなくの知識がなんとなくではなくなる時が来るって思って書く。
綺麗にまとめても、殴り書きでも、見るのは自分だけだからなんでもよし。
こんな人にオススメ
ネタ帳はこんな人にオススメです。
- 音楽教室や部活指導をしている講師の先生
- コンサートでMC台本やプログラムノートを書く時
- 吹奏楽部のパートやセクションリーダー、学生指揮者
音楽家仲間と飲んでも、ネタ帳持ってる!って人多いです。
みんな、どんなこと書いてあるのか気になります。
これからレッスンが続くので、他の講師の先生からもたくさん吸収していきたいと思います!