遠方に住む吹奏楽部の高校生が、レッスンを受けに来てくれました。
年に何度かレッスンへ行ったことがある学校ですが、今回はこっちまで出てきてレッスンを受けたい!との熱意の入ったメールをいただきレッスンをしました。
去年の春にコントラバスを手にした彼。練習に練習を重ね、夏にはコンクールメンバーとして舞台に立つまでになる成長ぶり。
好きこそ物の上手なれというのはこういうことか!と感じさせてくれました。
コントラバス研究室
「BASS ROOM」 へお越しいただいありがとうございました!
はじめてのレッスンではないので、僕をどこで知ったか、レッスンを受けようとしたきっかけは省略しています。
実際に受けてみた感想。感じた変化、などなど
井口先生のレッスンは、コントラバスの基礎をどう磨いていったらいいかなど、演奏面でのことや、コントラバスの歴史などいろいろ教えてくださるのでとても楽しいです!
どんなことでもかまいません。レッスンの感想・メッセージをお聞かせください。
できると、すごい褒めてくれるのでとても嬉しいですし、もっと弾けるようになりたいという向上心もでてくるので、とても楽しいです!
レッスンを終えて
今日は部活で取り組んでいる曲の難しくてうまく弾けない部分をどう練習していくかを一緒に考えていきました。
中でも、弾いている姿をスマートフォンで撮影して、映像を見てどこを改善していくか考える時間は僕にとってもよい勉強となりました。
こうして、誰かに見てもらうことによって改めて気がつくことは多く、演奏している本人の視界に入っていない部分にある問題点を見つけて伝えることができるのが、画面越しにする会話と顔を合わせて生きた言葉で会話するレッスンの大きな違いかもしれません。
遠方からご両親の車に乗ってはるばる来てくれた彼の熱意は素晴らしいです。
熱いハートに心が動かされ、家にあるコントラバスのCDをプレゼントしてしまいました。
また、いつでも来てください!
ありがとうございました。