5月3日(水曜・祝日)洗足学園音楽大学で開催された「2017年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲クリニック」の様子がYouTubeで配信されました。
課題曲の分析・練習方法・演奏例(良い例と良くない例)などこれから夏に向けて練習していくにあたってとても興味深い内容の講習会です。
僕も洗足ウィンド・シンフォニーというバンドに参加していたので、課題曲クリニックの様子をちょっと紹介します。ぜひ、練習の参考にしてください!
宍倉 晃(講師)
モデルバンド:洗足ウインド・シンフォニー
説明:今年度は合奏指導法、楽曲分析、指揮法をトータルで5つの課題曲を1曲ずつ丁寧に指導・解説を行います。
これまでに多くのバンドを何度も全国大会へ導いた、吹奏楽指導のスペシャリスト3名の講師陣がどのように課題曲を攻略するか?
また作曲家伊藤康英氏による「作曲者と語る課題曲」と題し、課題曲作曲者とディスカッション。
3つのクリニック全てに登場し、楽曲の内容、演奏ポイントなどを解説します。
課題曲Ⅰ/スケルツァンド
課題曲1番「スケルツァンド」はこちら。
課題曲Ⅱ/マーチ・シャイニング・ロード
課題曲2番「マーチ・シャイニング・ロード」はこちら。
今年は2番の選ぶ学校、多いみたいですね!
課題曲Ⅲ/インテルメッツォ
課題曲3番「インテルメッツォ」はこちら。
俺たちに明日はない!ってくらい難しいコントラバスの最後に出てくるAsの音程。
課題曲Ⅳ/マーチ「春風の通り道」
課題曲4番「マーチ 春風の通り道」はこちら。
そういえば「春」をテーマにした課題曲って多いですね。
課題曲Ⅴ/ メタモルフォーゼ~吹奏楽のために~
課題曲5番「メタモルフォーゼ〜吹奏楽のために〜」はこちら。
作曲家・伊藤康英先生の解説付き!
いかがでしたでしょうか。
洗足学園の公式アカウントから他のモデルバンドや課題曲コンサートの様子も配信されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
本格的に暑くなってきましたが、熱中症に気をつけて夏に向けて頑張ってください!