吹奏楽というジャンルと抜群に相性が良いと思っているのが合唱です。
吹奏楽と合唱が織りなす壮大な世界を耳にすれば、映画やゲームの音楽に彩りを与えます。
目を閉じたらきっとかつて冒険した、そしてスクリーンで楽しんだ世界が広がり登場人物の顔やセリフが浮かんでくるかもしれません。
日本初!?吹奏楽と合唱で描く『ヒックとドラゴン』の世界
2019年3月東京芸術劇場にて、吹奏楽と合唱による巨大編成で映画「ヒックとドラゴン」の音楽が演奏されました。
『ヒックとドラゴン』は少年とドラゴンの出会いと友情を描いた児童文学を原作に、2010年にアメリカで公開された、子どもから大人まで楽しめる3Dアニメーション映画。
物語の舞台は、はるか北の海に浮かぶパーク島。バイキングたちは村を守るために長きにわたり争いを続けてきました。
そんな中、バイキングの少年ヒックは傷ついて飛べなくなったドラゴンと出会います。
心優しいヒックは傷ついたドラゴンを守り、言葉の通じない二人はお互いを警戒しながらも、少しずつ距離を縮めていくことに。
人間もドラゴンも同じなんだ、戦わなくていい。
そう決意したヒックは、傷ついたドラゴンとの間に秘密の友情を築いていくのでした。
さあ、壮大な映画の世界へ!
教育者、吹奏楽指導者として数々の功績を残してきた大滝実氏を指揮者に迎え、ブラス・エクシード・トウキョウと合唱団コーラス・オブ・エクシードがお届けする、勇気と愛の一大ファンタジー。
敵同士のはずだった少年とドラゴンの秘密の出会いがおこす奇跡の物語の音楽を、どうぞお楽しみください!