日記

新型コロナウイルスによる「大規模イベント自粛要請」の始まりから一週間を振り返って。

新型コロナウイルスによる感染拡大を防ぐため、大規模イベントの「中止、延期、規模縮小の対応を要請する」との声明から一週間が経ちました。

この先どうなるかもわからず、手元に届くメールに目を通し、返信をして手帳に赤を入れる。

いつもはあっという間に終わってしまう一週間が果てしなく長く、誰とも会わず何気ない会話もなくなった日常は、多くのストレスを生んでいました。

今日で「自粛要請」から一週間。

「そういえば、この一週間何してたっけな?」と思ったので、この長かった一週間を振り返ってみます。

「あ、これヤバイかも」

まだ自粛要請が出る前、タイムラインに流れてきた定期演奏会を中止のツイートを見てこの先の流れを考えたとき「あ、これヤバイかも」と不穏な予感がしました。

イベント二週間「自粛要請」を受けて

政府が声明を出してから一気に流れが変わりましたね。

最後まで「開催」の準備をしてくださっていたところからも「中止」の連絡が届き始めましたが、今回の相手は「感染症」で見えないものが人から人へと移るものである以上、悔しい気持ちを堪え「中止」や「延期」は仕方がないことだと腹を括りました。

まずは自分の身を守る

音楽家という職業がこうした事態に対してめちゃくちゃ弱いことを身をもって知りました。

まずは自分の身を守るところから始めようと、自分の中でいくつかルールを決め対応にあたってみることにしました(もうね、何をすれば良いのかわからないぜマジで)

  • 現時点、そしてこの先想定できる範囲での損害額を計算する

まずは演奏会やレッスンの中止、延期による損害額を算出しました。3月の半ばまでで二桁の数字が出てしまいましたが、今月末までは身動きが取れないことを想定する(ヤバいぞ!!!)

  • それをカバーできる資金はあるか、ない場合はどうするかを考える

数字を出したら、それをカバーできる資金があるかどうか(余裕を持って2ヶ月分)を確認する。3月に仕事がなければそれが響くのは4月そして5月になる。5月には自動車税の支払いもあるからここまでを考える。

  • ニュースやSNSでの情報は鵜呑みにしない

SNSに流れてくる「〜だと思う」や「〜らしい」という曖昧な情報は基本的にシャットアウト。これをやるだけでもかなり精神的な疲れが削られるはず。

  • 一次情報に感情的に反応せず、続報を待つ

SNSに流れてくるニュースには飛びつかない。一次情報だけで物事を判断せずに続報を待つ。

収入源を作る

稼業としている音楽でお金を生み出せなくなったら他の収入源を探す。

損害額を資金でカバーしつつ、いかに資金を減らさずに今回の事態を乗り切るか。

せっかくだから、この機会に複数の収入源を探すことにして色々手をつけてみることにしました。

まず思いついたのが以下のこと

  • ブログ
  • note
  • クラウドソーシング
  • フリマアプリ
  • 日雇いのアルバイト
  • 短期のアルバイト
  • ポルカ

そしたら次に考えるのは着手から収益化までの距離。


収益化までのスピードを考える

思いついたら、収益化までのスピードを考えてみる。

一番即効性が高いのは部屋を断捨離してフリマアプリ。

次に日雇いのアルバイトや短期のアルバイト。

ポルカは本当に困ったときまで手をつけない。

ブログやnoteは育成期間があって、半年から一年と実績と経験を積み重ねた先に収益化が見込まれるし、クラウドソーシングは手を動かし始めてから成果が出るまでのタイムラグがある。

一言で「在宅ワーク!」と言っても「お金を生み出すまでの導線」はさまざまだった。


確定申告を終わらせる

この時期を使って確定申告を終わらせる。今やれば還付金も早めに戻ってくるしまずはできるところから手を動かす。


短期アルバイトの面接へ行く

先日、3月末までのアルバイトを見つけたのですぐに連絡を入れ面接に行ってきた。

採用はできるけど、髪色が明るいので染め直し短髪にするのが条件だったので申し訳ないけれど見送らせていただくことにした。

めちゃくちゃ大事!同業者と話す機会を作る

中止になった本番の打ち上げをしに都内へ出て「短時間にサクッと打ち上がって帰ろう」と決めたものの、気がつけば5時間以上喋り続けていた。

ここで、自分が気がつかない間に相当のストレスが溜まっていることに気づき、以降は誰かと会う、同業者と話す機会をしっかりと設けていこうと思った。

ただし、不要不急の外出と出費は制御する。

ブログを毎日更新する

家にいることが増えたのえ、ブログを毎日更新してみようと手を動かし始めました。

書くことで気持ちはスッキリするし、いつもより頭の回転が早い気もする。

二度とこんな経験したくないけど、きっとこの先教科書に載るレベルの非常事態をリアルタイムで体験しているのだから、この状態を利用していつもできなかったことをやってみる。

ブログの過去記事をnoteで更新する

ブログとnoteに関してはどうs分けようか悩んでいたけど、考えてみたら読者の層が違うことに気がついて、これまでブログで更新してきた記事をリライトしてnoteで更新することに。

noteの最後には、今回のコロナ騒動でのサポートを募るメッセージを書かせていただきました。

有料noteの購入、サポートをいただいた方々ありがとうございました!

朝はnoteで夜ブログ。

書くことが良い気分転換になりそうなので、コロナショックが終息するまで毎日更新します。

ドラゴンクエストの世界を旅する

今回、中止になってしまった公演の中にはドラゴンクエストの楽曲を演奏するコンサートもありました。この公演に向けて音楽以外の部分で準備をしていたところがあったので、またドラクエを演奏する機会があったときによりお客さんに楽しんでいただける世界を作りたいと思い、演奏予定だった「ドラゴンクエスト ロト三部作」をプレイし始めました。

ドラゴンクエスト1をクリアし、現在ドラクエ2をプレイ中。

明日には終わらせます。

だらける

一週間、まず基盤を作ろうとひたすら手を動かしてきたので一休み。

部屋の中でぐだぐだする時間って大切ですよね。

無気力状態で部屋にひっくり返っていますが、こんな時間も良いものです。

おわりに

新型コロナウイルスによる「大規模イベント自粛要請」の始まりから一週間を振り返ってみようと思い、思い当たる出来事を書いてきました。

1週間経つと、中止の連絡から今後の流れなどの連絡を受けるようになってきました。

「中止」の決断に至るまではさまざまな声が飛び交うもので、実際にそうした場面に遭遇することもあったので、一つの決断をして連絡をいただいた各方面へは感謝の気持ちを込めてメッセージを送らせていただいています。

まだまだ先が見えませんが、頑張っていきたいと思います。

ほんとにヤバいことになってきてるけど、乗り越えようぜ。

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イグチシンノスケ

1987年、千葉県生まれ。 船橋市立葛飾中学校管弦楽部にてコントラバスと出会う。 千葉県立市川西高等学校を経て洗足学園音楽大学へ入学。 在学中より「吹奏楽部におけるコントラバスの現状」に着目し多くの講習会に講師として参加。大学卒業後はフリーランスのコントラバス奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽をはじめ楽器製作ワークショップやレコーディングなど多方面での演奏活動をする傍ら、吹奏楽指導者・アマチュアオーケストラのトレーナーとしても活動しており、中でも吹奏楽におけるコントラバスの指導に力を入れている。 これまでにコントラバスを寺田和正、菅野明彦、黒木岩寿各氏に師事。よこはま月曜吹奏楽団指揮者。板橋区演奏家協会理事。ルロット・オーケストラ、ブラスエクシードトウキョウメンバー。

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