僕は職業上、車での移動時間が多いのですがあまり音楽を聴きません。
無音のまま車を走らせるか、声が聴きたくなることが多く車では「誰かの声」を流しています。
その中で、移動時間を学びの時間にしたいと思うときに重宝するのが「オーディオブック」というサービスです。
「本を読む」のではなく「本を聴く」つまり声優さんやナレーターさんが本を読み上げてくれるので目を使わずに読書を楽しむことができるということです。
これが、運転中のBGMにピッタリで「ながら聴き」をよくしています。
気になる言葉にアンテナが立つ「ながら聴き」の魅力
運転中に好きな音楽を流しているように、運転中に興味のある本を流すという面白い発想。
音声を聞き流していますが、気になる言葉やメッセージには自然とアンテナが立つもので「あとでここもう一回聴いておこう」と感じるので、ながら聴きでも必要な情報は十分頭に入ります。
僕はビジネス書を流していることが多く、車での移動時間をそうした学びの時間に当てています。
本を「聴く」ことで「読む」ときにより頭に入る
これはオーディオブックを聴き始めて感じたことなのですが、好きな本を繰り返し聴くことで紙媒体の本を読んだときにより頭に内容が入ってくるんですね。
頭の中で一つの章の流れがなんとなく入っていると、より本を読んだときの理解力が高まる。
これがオーディオブックを利用し始めて一番感じたことでした。
人生観が大きく変えたり、学んだり、決断したり、救われたり、著者の活動や生き方にに影響を受けたりするような本があれば「本を聴く」ことでより身体に言葉一つ一つが染みついてくるような気がします。
おわりに
オーディオブックを使い始めて1年半〜2年くらい経って移動時間がより楽しくなりました。
わざわざどこかへ行く手間を作るの苦でなくなったのがオーディオブックの魅了です。
車を走らせて、好きな本をながら聴きする。
移動時間に本を聴く。『本×音声』で効率的に学べる「オーディオブック」おすすめです。
それでは、また。