都内に新しく設立された「シンフォニック アンサンブル ブーケ」というアマチュアオーケストラが始動しました。
設立されたのは2018年12月20日。
そこから仲間を募り、僕は弦トレーナーとしてお声がけいただき演奏会まで弦分奏を担当させていただいています。
そして!先日、初回となる弦分奏へ行ってきました。
本日は副指揮者の竹内先生をお迎えしての #ブーケ 第2回合奏と、コントラバストレーナーの井口先生との初めての弦分奏でした💐弦セクションのまとまりもよく、本番までいいスタートが切れました😭🙏
— ブーケ💐#6ご来場多謝❣️ (@orch_bouquet) September 7, 2019
本番は来年1月25日、ティアラこうとうにてお待ちしております✌#クラシック #オーケストラ pic.twitter.com/EODSn1gVtR
初めての現場はドキドキですね。
シベリウスが大好きで
さて、僕はシベリウスが大好きなんですよね。
洗足に在学してた頃は副科でピアノを専攻してたんですが(全然弾けなかったんだけど)シベリウスの小品を弾くのが好きで「樅の木」を一生懸命練習しました。
交響曲第2番はチェリビダッケの演奏が大好きです。
シベリウスが大好きなんですけど曲に詳しいわけではく、今回のプログラムはヴァイオリン協奏曲以外は初めて勉強しました。
今も勉強の途中ですが、こうしてまた「ブーケ」を通して素晴らしい作品に出会えたことを感謝しています。
初の弦分奏は全曲練習!
初回となる弦分奏は夜のコマに副指揮者による合奏があったので全曲練習。
練習が始まると意欲的なサウンドが聴こえてきてきました。
一人一人が良い音をしていて弦分奏、いいスタートだったと思う。
テンポを視覚的にキャッチする
分奏の中で振り子式メトロノームを使った練習方法をシェアしました。
アンサンブルの中でうまく合わせるコツは指揮者と奏者のテンポを共有することですが、速い部分や細かい部分をうまく弾くコツの一つがテンポを視覚的にキャッチすること。
速い動きを持っている部分で上手くいかない場合は、振り子式メトロノームの動き対して弓のスピード、使う量を合わせてみるのが一つポイントです。
おわりに
先日の練習では弦分奏の後に場所を移動して副指揮者の竹内健人先生による合奏があり、僕も急遽合奏に参加しました。
こうして、都合が良い日は僕も分奏のあとに楽器を持って合奏に参加して一緒に音を出していきたいと思いますので、何か弦楽器パートで疑問点があれば、どんどん質問してきてください。
「シンフォニック アンサンブル ブーケ」創団そして良いスタートでの始動おめでとうございます!これから演奏会まで、どうぞよろしくお願いします。