ブログを使って発信をするようになってから、色々な人のブログを読んだりTwitterをフォローするようになりました。
音楽家以外のブログを読むことで視野も広がるし、文章の構成やどういった書き方をすれば読み手に伝わりやすいのかななど、自分がブログを書いていく上で勉強になることがたくさんあります。
Twitterは140文字という制限の中で相手に伝わる文章を書くにはどういった言い回しをすれば良いか、言葉の表現方法を考える良い機会にもなりますよね。
先日、Twitterのタイムラインを眺めていると、クラシックコラムサイト『COSMUSICA』を運営しているライター/編集長のノリコ・ニョキニョキさんが面白いツイートをしていました。
緩募
あなたの好きなクラシック音楽を教えてください!有名な作曲家の、有名じゃない曲を知りたいです。これあまり知られてないんだけどここが良いんだよ〜とかあわせて教えてくれるととても嬉しいです。(記事化します)— 鈴木 | オウンドメディア運営・採用広報 (@titoce_noriko) June 10, 2017
好きなクラシック音楽…しかも有名な作曲家の有名じゃない曲だと?
しかも記事化してくれるとか。
僕の頭の中にドンピシャすぎる曲が浮かんだので、中学生の頃に出会ってからずっと大好きな曲、A・グラズノフ/交響曲第5番 変ロ長調への思いを込めたメッセージを即送信。
クラシックコラムサイト『COSMUSICA』のみんなで選ぶ名曲選!に登場
『COSMUSICA』は東京芸術大学音楽学部音楽環境創造科を卒業したノリコ・ニョキニョキさんが編集長を務めるクラシックコラムサイト。
クラシック入門から演奏家向けTipsまで “お気に入りがきっと見つかる"コラムライブラリー
としてクラシック音楽にまつわる話から音楽家向けのお役立ち情報、進学や音楽教育に関するコラムなど音楽にまつわる様々な情報が詰め込まれたコラムサイトです。
同世代の音楽家がライターをしており、読み応えのある記事がたくさん掲載されています。
そして、先ほどノリコさんから「記事内で紹介させていただきました!」とメッセージをいただきました。
その記事がこちら!
交響曲第5番もバッチリ紹介してくださいました。
グラズノフはヴァイオリンやサクソフォンのために書かれた協奏曲、また吹奏楽コンクールでも演奏されるバレエ音楽「四季」が有名ですが交響曲はあまり知られていません。
グラズノフの交響曲はめったに演奏される機会がありませんが、未完成の作品含め9つの交響曲を残しており、その中でも交響曲第5番は特に人気の高い作品です。
僕のオススメは、ネーメ・ヤルヴィ(指揮)バイエルン放送交響楽団のCD
かっこいい曲なので、ぜひ聴いてみてください!