日記

2020年の目標と抱負。音大卒業10年目を迎える今年に描く道。

あけましておめでとうございます。

年が明けて2020年となりました。

まず、今年一発目のブログは今年の目標と抱負を書いていきたいと思います。

「絶望と屈辱の年」を経て迎えた「覚悟の年」を終え迎える今年。

どんな年にしようかな。

2020年の目標

2020年の目標は幸せに暮らすことです。

「最終的には何になりたいの?」とか「5年後の未来を想像したら〜」という問いを受けることが多々あったんですけど、そのときに出てくる答えが「幸せに暮らすこと」なんですね。

もう時代の流れが速すぎて先のことなんかわからないから、今目の前にあることにただただ熱中すること。

でもその言葉の間には、総力を挙げて向き合いながらも世の中がそれをどれだけ必要として、そこにあるギャップをどう解消するかを冷静に見極める目をしっかり持って熱中するということを忘れないこと。

その先にあるのがきっと幸せな暮らし。

2020年の抱負

  • たくさん働く

僕は仕事が好きだ。

夢中になれることがあって、自分を必要としてくれる場所があるのが幸せだ。

仕事を越えた先に遊びのような楽しさがあると思うし、遊んでるときも頭のどこかで仕事のことを考えている。

これは音楽家という職業は日常の全てに仕事へ繋がるヒントがあるからで、日常に溢れる「いいね」を摘み取って、自分のアイディアを掛け合わせて現場で活かすを繰り返す先に希少人材への道が開かれて、やりたいことをやれる人生に繋がっていくと思ってる。

  • たくさん稼ぐ

やっぱり生きていく上でお金とはしっかりと向き合っていきたいし、僕はこれまでお金の面で本当に苦労をしてきた。

残業手当もボーナスもない「個人」で仕事をしていく上で、自分の描く生活をするには同じ世代の会社勤めの人たちの平均(中央値)月収といわれる数字の1.3倍のラインをキープすることが必要だと思った。

こうやって書いているけど簡単なことじゃない。

でも考え方次第で、きっと方法はいくらでもある。

去年はここを超えた月も何度かあったしそうでない月も多々あった。

生活の基盤となる固定の収入源を作り育て、個人の名前でも仕事をする。

稼業に選んだ音楽でしっかりお金を稼ぐ。

稼いだお金は自分にそして誰かに使う。

2020年やることリスト(1/2現在)

  • 2019年度内

関わっている演奏会、イベントを成功させる

「明日のためのレッスンノート2020」短期集中型で復活

音大卒業10年目の節目にこの10年間の体験談をnoteにシリーズ化して書く

  • 春(4〜6月)

関わっている演奏会を成功させる

浜松へ吹奏楽の勉強をしに行く

音楽院のオーケストラで自分が関わる企画を過去最高に盛り上げる

  • 夏(7〜8月)

関わっている演奏会を成功させる

吹奏楽指導に捧げる

プール、海そしてナイトプールに行く(まだ引きずってる)

  • 秋(9月〜11月)

関わっている演奏会を成功させる

よこはま月曜吹奏楽団第4回演奏会を成功させる(時期的に多分このあたり)

  • 冬(12月)

笑って年の瀬を迎える。

2020年今やること

  • 余白を探す

2019年のスケジュールを見直して曜日ごとの演奏会、レッスン、休暇日数を正の字で書き出して一覧にて余白を見つける。

2020年今日やること

新年会のお店の予約。

原宿へ行くこと。

おわりに

まずは大きな目標を掲げて、そこまでの道程を頭の中でデザインする。

そんなことをしてたら、こんな感じになりました。

いつもブログを読みに来てくださってる方々本当にありがとうございます。

今年一年、どうぞよろしくお願いします。

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イグチシンノスケ

千葉県出身。 船橋市立葛飾中学校管弦楽部にてコントラバスと出会う。 千葉県立市川西高等学校吹奏楽部を経て洗足学園音楽大学へ入学。 2022年春学期東京音楽大学指揮研修講座修了。 在学中より「吹奏楽部におけるコントラバスの現状」に着目し、多くの講習会に講師として参加。大学卒業後はフリーランスのコントラバス奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽をはじめ楽器製作ワークショップやレコーディングなど多方面での演奏活動をする傍ら、吹奏楽指導者・アマチュアオーケストラのトレーナーとしても活動しており、中でも吹奏楽におけるコントラバスの指導に力を入れている。 これまでにコントラバスを寺田和正、菅野明彦、黒木岩寿各氏に師事。指揮法を川本統脩、三河正典各氏に師事。よこはま月曜吹奏楽団指揮者。初心者と子どものためのオーケストラpìccolo音楽監督。板橋区演奏家協会理事。取手聖徳女子高等学校音楽科非常勤講師。

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