時はコロナ禍、度重なる緊急事態宣言の影響を乗り越え生活を守るの一心で生活を立て直し、今年こそはと思った矢先に、迎えた再びの緊急事態宣言。
ということで、思いつくままに書いていたらなんかのオープニングみたいになってしまいましたが、この時間に余裕のある期間を使って、メンタル心理カウンセラーの勉強をはじめました。
緊急事態宣言の延長でまた仕事のキャンセルや演奏旅行の延期とスケジュールにかなり余白が生まれたので資格を取ることにしました。メンタル心理カウンセラーの勉強をしてレッスンに吹奏楽指導に生かす!さっそく申し込んできた。がんばります!
— 井口 信之輔 / コントラバス (@igu_shin) August 20, 2021
人から相談を受けることが多く、中高吹奏楽部のレッスンでも生徒のメンタル面のサポートをするような機会もあったので、自分の経験だけでなくもっと専門的な知識を身につけて音楽指導と合わせてより良いサポートができたら良いなと思ったのがはじまりです。
勉強をするなら今
緊急事態宣言の延長を受け、演奏旅行の延期やレッスンの中止と想像以上に多きなダメージを受ける形となりました。
予定もかなり空いてしまい、今回は流石にどこかでアルバイトでもして一時的に収入を安定させようかと思いましたが、新しい仕事のアイディアを思いついたり、夏の吹奏楽コンクール指導を終えて、一時期迷っていたこの先やりたいことが見えてきたので、そっちに舵を切ることにしました。
カウンセラーになるために大切なことは?
ということで、メンタル心理カウンセラーの資格取得に向けた勉強のはじまりです。
まず、カウンセラーになるために大切なことは自分自身を理解することだそうです。
専門的な知識やカウンセリングの技術かと思ったら、自己理解。
まずは自分自身がどんなん人間なのかということを改めて理解しするということを学びました。
長所と短所を書き出してみる
ここで、自分の性格(長所と短所)をノートに書き出してみます。
いつもは長所をガンガン伸ばすような考えですが、短所に目を向けるのも大切で、仮説を立てて検証することはあっても、あたかもその仮説がそうであったように思ってしまうところがあるのは気をつけたいところ、また苦手な場面にとにかく弱いというのは音楽面でも生活面でも「だよね!」と思うことがあり思わず笑ってしまいました。
僕にとっても苦手な場面は音楽面ではソロを弾くこと、日常面では別れ際です。
共通点として幼少の頃からの吃音が関係しているのですが、学生の頃、人前で弾くことの緊張が人前で喋って吃って笑われた経験と重なってしまい舞台で震えるようになってしまったり、別れ際の「じゃあまたね!」みたいなやつの時に、たまに言葉が出てこなくてなんか急にぎこちなることが多々あります(だから意外とマスクがありがたかったりする)
こうして自分のことを書き出してみると、ふと心が軽くなるのが興味深かったです。
レッスンに繋がることがたくさんありそう
こうして勉強をはじめていくと、音楽指導に繋がることもたくさんあると思いました。
まだ、たくさんあるといったような部分でしか捉えられていませんが、これから学びを深めていく中で共通点を見つけ、抽象化させ音楽活動にどう転用できるかも考えていきたいと思います。
それでは、また!