活動記録

【カウンセラー勉強日記 #6】カウンセリングの勉強をはじめてから会議で提案するのが楽しくなった。

メンタル心理カウンセラーの勉強をはじめ、勉強日記を書いていましたがしばらく更新が止まっていました。

勉強はしていましたが、思考傾向や対人構築スキルをテストする、いわゆる心理テストが続き、音楽でいうとレッスンで学んだことをまだ自分の中で消化しきれていないという感じが残っていたので一度勉強しただけで発信するのはやめておこうと思っていました。

その後、心と脳の関係を学び心理学の歴史を紐解いていきます。

心と脳の部分で興味深かったのは心の動きを担っているのは心臓ではなく脳という話。

勉強していくと、そうだよなって思いますが、心=心臓のようなイメージは確かにあったなと思いました。

レッスンでも「技術じゃなくてこっち!」と胸に手を当てハートが大事!と生徒に伝えていました。

音楽との共通点を探す楽しみ

心理学の歴史を紐解くと、いくつもの考えに枝分かれし、学派が生まれ批判や新たな提唱を繰り返し発展していく流れはクラシック音楽に通づるところがあるなと感じていました。

今、ちょうど日本独自の心理療法を提唱した人物のことを学んでいます。

ここで面白いと思ったのは、日本って昔から我慢とか鍛錬という言葉との距離が近いなということ。

でもなんかとても親しみを感じる部分でもありました。

人の話を聞くことや、何かを提案することが楽しくなってきた

心理学を学びはじめた感じた変化が、人の話を聞くことや何かを提案することが今まで以上に楽しくなったということ。

話を聞いて、今何を提案するのがベストなのかを考えていくことが以前よりできるようになってきたような気がしました。

レッスンでも、心理学を勉強しているということを知った方からメッセージをいただいたり演奏以外の面をサポートさせていただたり少しずつですが音楽家という活動に生きている気がします。

心理学の勉強は音楽につながることがたくさんある。

最近はこんな学びがありました。

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イグチシンノスケ

千葉県出身。 船橋市立葛飾中学校管弦楽部にてコントラバスと出会う。 千葉県立市川西高等学校吹奏楽部を経て洗足学園音楽大学へ入学。 2022年春学期東京音楽大学指揮研修講座修了。 在学中より「吹奏楽部におけるコントラバスの現状」に着目し、多くの講習会に講師として参加。大学卒業後はフリーランスのコントラバス奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽をはじめ楽器製作ワークショップやレコーディングなど多方面での演奏活動をする傍ら、吹奏楽指導者・アマチュアオーケストラのトレーナーとしても活動しており、中でも吹奏楽におけるコントラバスの指導に力を入れている。 これまでにコントラバスを寺田和正、菅野明彦、黒木岩寿各氏に師事。指揮法を川本統脩、三河正典各氏に師事。よこはま月曜吹奏楽団指揮者。初心者と子どものためのオーケストラpìccolo音楽監督。板橋区演奏家協会理事。取手聖徳女子高等学校音楽科非常勤講師。

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