メンタル心理カウンセラーの勉強をはじめ、勉強日記を書いていましたがしばらく更新が止まっていました。
勉強はしていましたが、思考傾向や対人構築スキルをテストする、いわゆる心理テストが続き、音楽でいうとレッスンで学んだことをまだ自分の中で消化しきれていないという感じが残っていたので一度勉強しただけで発信するのはやめておこうと思っていました。
その後、心と脳の関係を学び心理学の歴史を紐解いていきます。
心と脳の部分で興味深かったのは心の動きを担っているのは心臓ではなく脳という話。
勉強していくと、そうだよなって思いますが、心=心臓のようなイメージは確かにあったなと思いました。
レッスンでも「技術じゃなくてこっち!」と胸に手を当てハートが大事!と生徒に伝えていました。
音楽との共通点を探す楽しみ
心理学の歴史を紐解くと、いくつもの考えに枝分かれし、学派が生まれ批判や新たな提唱を繰り返し発展していく流れはクラシック音楽に通づるところがあるなと感じていました。
今、ちょうど日本独自の心理療法を提唱した人物のことを学んでいます。
ここで面白いと思ったのは、日本って昔から我慢とか鍛錬という言葉との距離が近いなということ。
でもなんかとても親しみを感じる部分でもありました。
人の話を聞くことや、何かを提案することが楽しくなってきた
心理学を学びはじめた感じた変化が、人の話を聞くことや何かを提案することが今まで以上に楽しくなったということ。
話を聞いて、今何を提案するのがベストなのかを考えていくことが以前よりできるようになってきたような気がしました。
レッスンでも、心理学を勉強しているということを知った方からメッセージをいただいたり演奏以外の面をサポートさせていただたり少しずつですが音楽家という活動に生きている気がします。
心理学の勉強は音楽につながることがたくさんある。
最近はこんな学びがありました。