コントラバス奏者、吹奏楽指導者、指揮者の井口信之輔です。
昨年、長野県伊那市で演奏会に出演する機会があり終演後に地域の音楽文化を担ってきた方々とお話をする機会がありました。
街の音楽文化を担うのはプロの音楽家だけでなく、ホールの職員の方々、学校で音楽を教えている先生方、演奏を楽しみに会場に来てくださる方々、そしてアマチュア音楽家の方々です。
この演奏会ではアマチュアオーケストラにプロ奏者も混じり、歌のソリストの中には学校の先生もいらっしゃいました。
こうした機会に触れ、オーケストラを立ち上げた当時の話なんかを聞いていると「こうやって街の音楽文化が育っていくんだな」と思うと同時にこうして地域の音楽文化の発展に貢献してきた人たちってかっこいいなと思いました。
演奏家、指導者として地域の音楽文化の発展に貢献したい
コントラバス奏者を夢見て洗足学園音楽大学を卒業し、コントラバスという楽器を軸にキャリアを重ねていく中で出会う好きや得意に心が動き、いろんなことが掛け合わさって今に至りますが、自分もわずかながら各地域の音楽文化の発展に貢献できていたら嬉しいなと思います。
- コントラバスと出会った地元・千葉県船橋市で演奏の場を作りたい
- 吹奏楽の楽しさと青春の思い出が詰まった市川市の吹奏楽文化発展に貢献したい
- 吹奏楽指導者としてのキャリアをスタートさせた神奈川県の西湘地区を盛り上げたい
- 横浜市緑区でオーケストラpìccoloの魅力を知ってもらいたい、広げたい
- よこはま月曜吹奏楽団と日本一熱い月曜日を作りたい
- 部活動指導員としてご縁があった地域の吹奏楽部を育てたい
- 全国各地、コントラバスのレッスンを必要とする場所でコントラバスの魅力を伝えたい
書いてみると、既にやっていることやこれからやりたいことと色々出てきます。
最近、たまに自分はこの先何がやりたいのか?と疑問に思うことがあるので、こうして書き出していくことで頭の中もスッキリします。
オミクロン株の影響を想像以上に受けてしんどい時期が続きますが、来年度に向けてたくさん種を蒔いていきます。
それでは、また。