日記

移動時間は良い気分転換

コントラバス奏者、吹奏楽指導者、指揮者の井口信之輔です。

クラシック音楽を中心にコントラバス奏者として活動するほか、中学高校の吹奏楽部やオーケストラ部、大学サークルでコントラバスの講師を務めたり、さまざまなコンセプトを掲げて活動している各地のアマチュアオーケストラや吹奏楽団とタッグを組んで、指揮者というポジションから地域の音楽文化発展に力を入れています。

また、茨城県にある聖徳大学附属取手聖徳女子高校の音楽科でコントラバスの講師を務めています。

SNSやブログではフリーランスの音楽家のキャリアの作り方、また活動の幅の広げ方などの発信し、noteではもう少し踏み込んだキャリアの話などを書いたりしています。

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移動時間は良い気分転換

フリーランスで仕事をしていると、毎日いろいろな場所へ出向くので移動時間も多くなります。

世間一般的な働き方とはちょっとかけ離れているところもあるので、会話の中で「わざわざ◯◯まで行くの!?」と驚かれることもしばしば。

特に吹奏楽部のレッスンの仕事は実働2〜3時間だったりするので、そのために県を超えて仕事に行くという感覚はわかりにくいかもしれませんね。

「だったら近くで仕事探した方が良くない?」と言われることもあるのですが、そういうものではないというのがフリーランスの働き方でもあります。

でも、この移動時間って実はとても貴重でまた良い気分転換にもなるので、僕はとっても大切な時間だと持っています。

先日は夜中に千葉に戻るとき、窓を開けて夜風に当たりながら車を走らせてたらとっても心地よかったです。

また、電車の中で本を読んでたりブログやこの先に自分が仕掛けることをメモしてたり、メールの返信やスケジュール調整に当てたりと移動時間って過ごし方次第でめちゃくちゃ有効に使えますよね。

たまにダラダラするのも良い気分転換になるし、移動時間に手を動かしてたからこそやりたいことができたという経験もあったりするので、移動時間は上手く使えるようにしていきたいなと思います。

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イグチシンノスケ

千葉県出身。 船橋市立葛飾中学校管弦楽部にてコントラバスと出会う。 千葉県立市川西高等学校吹奏楽部を経て洗足学園音楽大学へ入学。 2022年春学期東京音楽大学指揮研修講座修了。 在学中より「吹奏楽部におけるコントラバスの現状」に着目し、多くの講習会に講師として参加。大学卒業後はフリーランスのコントラバス奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽をはじめ楽器製作ワークショップやレコーディングなど多方面での演奏活動をする傍ら、吹奏楽指導者・アマチュアオーケストラのトレーナーとしても活動しており、中でも吹奏楽におけるコントラバスの指導に力を入れている。 これまでにコントラバスを寺田和正、菅野明彦、黒木岩寿各氏に師事。指揮法を川本統脩、三河正典各氏に師事。よこはま月曜吹奏楽団指揮者。初心者と子どものためのオーケストラpìccolo音楽監督。板橋区演奏家協会理事。取手聖徳女子高等学校音楽科非常勤講師。

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