今年の1月、フェリス女学院大学音楽学部の公開講座『弦楽フェスティバルⅤ』が開催されました。
僕も何度か参加させていただいている演奏会で、今回は感染対策のため学内者限定での開催となりましたが、フェスティバルの様子がフェリスの公式YouTubeチャンネルで公開されました。
ギタリストとの協奏曲と弦楽合奏版の「死と乙女」
『弦楽フェスティバルⅤ』で演奏したのは、ブルガリア生まれの作曲家、ギタリストのウルクズノフの室内協奏曲と、シューベルトの「死と乙女」をマーラーが弦楽合奏版に編曲したもの。
室内協奏曲はパズルのように音を組み合わせていく作品で、大好きなシューベルトの「死と乙女」はコントラバスも入る弦楽合奏版での演奏です。
ぜひ、お楽しみください!
A. ウルクズノフ:室内協奏曲 2022
A. Ourkouzounov: Concerto da camera 2002
F. シューベルト (G. マーラー編曲): 《死と乙女》 (弦楽合奏版)
F. Schubert (arr. G. Mahler): Der Tod und das Mädchen (Bearbeitung für Streichorchester)