コントラバス奏者、吹奏楽指導者、指揮者の井口信之輔です。
クラシック音楽を中心にコントラバス奏者として活動するほか、中学高校の吹奏楽部やオーケストラ部、大学サークルでコントラバスの講師を務めたり、さまざまなコンセプトを掲げて活動している各地のアマチュアオーケストラや吹奏楽団とタッグを組んで、指揮者というポジションから地域の音楽文化発展に力を入れています。
また、茨城県にある聖徳大学附属取手聖徳女子高校の音楽科でコントラバスの講師を務めています。
SNSやブログではフリーランスの音楽家のキャリアの作り方、また活動の幅の広げ方などの発信し、noteではもう少し踏み込んだキャリアの話などを書いたりしています。
移動時間のはなし
フリーランスで仕事をしていると移動に時間を多く費やします。
総務省が公開している『令和3年社会生活基本調査』によると、通勤・通学にかける時間の全国平均は往復で1時間19分という結果が出ています。
片道で換算するとだいたい40分くらいになります。
それに対して自分が仕事に行くためにかける平均的な時間は片道約1時間30分。
電車で仕事に行く場合
小田急線で伊勢原から新宿までが電車で約1時間、そこから他県へ行く場合30分ほどあれば現場に着きます。
茨城県へ行く日は片道2時間30分ほど、神奈川県内であれば1時間以内で到着します。
神奈川県の中央に位置し、#なかなかいいいなかいせはらというシティプロモーション指針(ちょっと読みにくいけど)を持つ良い感じの田舎であり、家賃とかも安いのがメリット。
車で仕事に行く場合
高速道路を使うと本当に便利です。
東名高速道路という都内へ続く道路があり、朝の6時前に乗ってしまえばスイスイと進みます。
ディズニーランドまで空いていると約1時間、日中だと1時間30分ほど。
都内まで40分ほど、埼玉県にもアクセスしやすく基本的に1時間30分あれば関東圏内へ行けてしまいますが、高速料金が高くなるのでご利用は計画的にしないと大変なことになります。
一般道、いわゆる下道で行くと平日朝は都内まで3時間を見込んで帰りはその半分。
神奈川県内は1時間30分あればいろいろなところへ行けます。
こうやって書いてみると、通勤・通学にかける平均時間よりも大幅にオーバーしていますが、移動時間は作業時間でもあり車に乗る日は良い気分転換になっているので苦ではなく、それぞれの楽しみがあるので良いですが、最近改めて「そうだよな」って感じたことがあるので書いてみます。
電車移動と車移動での空腹レベルが全然違う
電車での移動が増え感じたのが車で移動しているときと空腹レベルが全然違うということ。
そりゃそうでしょってところですね。
確かに動いているので考えてみたらそうなのですが、久しぶりに車で移動すると全然お腹が空かないというか、ロードサイドにあるラーメン屋さんをはじめドライブスルーやコンビニなど数々の誘惑を見事にスルーし現場まで走っていきます。
逆に、電車で移動していると空腹を感じついコンビニや立ち食いそばに寄ってしまいそうになります。
「安いし、ちょっと食べてくか」的な感じでいろいろ立ち寄ってたことがあったのですが、帳簿に電車移動で誘惑に負けた形跡をつけてたら結構な金額になっていて大反省、行動を改めました。
基本的に家でご飯を食べ仕事に行くのですが、けっこう練習や作業をギリギリまでやっていると食事が雑になり、電車移動の日なんかは結果的にその後たくさん歩いてお腹が空いて夜まで外出している日は間食をしてしまうになるというパターンが多かったです。
今、出費を抑えるように頑張ってお弁当生活をしていますが、電車で移動するときも家で何か作って持っていくか、または出る前に今日の帰宅時間を想定してガッツリ食べていくということをした方が良さそうです。
電車移動は本当に食べたいときだけ立ち寄って食べる。
これに代表するのが毎週水曜日のJR我孫子駅弥生軒の唐揚げですが、本当の楽しみ以外は食べなくても結果困らないはずなので、一時的な感情をうまくコントロールできるようにしていこうと思います。