「吹奏楽におけるコントラバスへの理解と発展を願って」
こうしたテーマの旗を立て、吹奏楽部におけるコントラバスの指導に力を入れてきました。
その中で感じたこと、特に限られた時間の中で伝えられることに限界があるという点に対する打開策として思いついたのが、コンクールが終わったあとに取り組んでおきたいことを、全部書いて最後のレッスンで渡すということでした。
こうした活動を2015年からはじめ、いつか教則本を出版したいという夢を持った2017年。
出版をしたいと思っても繋がりもなければ知名度もない。
なのであれば、いつかの出版を夢見るよりまずはブログやTwitterを通して全ページ公開してみようと思い始めたのが明日のためのレッスンノートでした。
それから、地方への出張レッスン、コントラバス・ワークショップ、雑誌へのレッスン記事執筆、オンラインレッスンとSNSとコントラバスを通していろいろな出会いが生まれました。
そんなレッスンノートを2020年の今の視点で改めて書いていくことを決めました。
吹奏楽におけるコントラバスへの理解と発展を願って、コントラバスの教則本を作りました。
・全ページ公開
・ダウンロード自由パートは自分一人だけ、周りにコントラバスを教えてくれる人がいないという環境の中練習に励む人へ届け!!!https://t.co/fBVbS6iqUS
— 井口 信之輔 / コントラバス (@igu_shin) August 21, 2020
今回もどうぞお役立てください!
吹奏楽におけるコントラバスへの理解と発展を願って。
明日のためのレッスンノート2020 vol.14
ポジションへの理解が上達への第一歩!
明日のためのレッスンノート2020 vol.13
親指とストンと落としてみよう
明日のためのレッスンノート2020 vol.12
ポジションは知識と身体で覚えよう!知識があれば、高い音だって難しくない。
明日のためのレッスンノート2020 vol.11
ここまで一緒に頑張ってきたら、今週はソロ演奏に挑戦してみよう!
明日のためのレッスンノート2020 vol.10
高い音って実は難しくない。それはなぜか?
明日のためのレッスンノート2020 vol.9
抑えるのめっちゃ大変だったよね。E線はここでひと休み。
押さえるのが大変だったE線はここでひと休み。コントラバスの運指表に基づいた12のポジションより「第2と第3の中間ポジション」
明日のためのレッスンノート2020 vol.8
各弦に、開放弦と同じ音があるの知ってる?
明日のためのレッスンノート2020 vol.7
全ては日々の積み重ね。毎週、新しいポジションを習得していこう!
明日のためのレッスンノート2020 vol.6
ポジション習得は押さえやすいポジションからでもOK!
手の小さい人は高い音からはじめてみよう。コントラバスの運指標に基づいた12のポジションより「ハーフポジション」と「第4ポジション」
明日のためのレッスンノート2020 vol.5
コントラバスをより楽しく弾くために、知っておきたいポジションの話
明日のためのレッスンノート2020 vol.4
ロングトーンっていう言葉、誤解してない?
明日のためのレッスンノート2020 vol.3
握力が弱くても大丈夫。楽器を弾くために必要な力は練習しながら育てていこう。
明日のためのレッスンノート2020 vol.2
まずは良い音づくりからはじめてみよう
明日のためのレッスンノート2020 vol.1
コントラバスが上手くなりたかったら、下手という言葉なんて使っちゃダメだよ