定期演奏会シーズンの3月は、レッスンでお付き合いさせていただいた学校の定期演奏会を回っていました。月末に聴きに行ったのは、川崎市立宮前平中学校吹奏楽部の演奏会。
演奏会のタイトルは春らしいMitamae Spring Concert
コロナ禍で開催される演奏会は、一般公開や関係者のみなどさまざまな形での開催となっておりますが、今回は講師としてお席を用意していただき聴くことができました。
昨日は宮前平中学校吹奏楽部のスプリングコンサートへ行ってきました。3年間レッスンに関わった生徒の最後の舞台を見られてよかった!各校いろんなドラマがある定期演奏会シーズン。お疲れさまでした! pic.twitter.com/sU0bdiDb8u
— 井口 信之輔 / コントラバス (@igu_shin) March 28, 2022
仕事を終えてから、会場についたときには既に演奏会は開演していましたが、曲間のタイミングを見ての入場で僕が会場に着いたのは演奏会の中盤。
全部で3部構成となっており、第2部には去年の吹奏楽コンクールで演奏した自由曲、エリック・ウィテッカーの代表作『ゴースト・トレイン』が演奏されました。
ゴースト・トレイン
『ゴースト・トレイン』はエリック・ウィテカーの名が世界中に知られるようになった代表作で名前を聞いただけでワクワクすようなタイトル。
スリリングで疾走感あふれる音楽とジャズの要素が組み合わさった作品です。
昨年のコンクールでは、地区代表として神奈川県吹奏楽コンクールへ出場し、県代表となり東関東吹奏楽コンクールへの出場を決めました。
卒業セレモニーも演奏会の楽しみ
3部構成の演奏会、最後に卒業生の紹介がありました。
顧問の先生が卒業生を紹介し、一人また一人と卒部して行きます。
お話の中でもありましたが、本当に演奏会ができてよかったと心から思いました。
個人的に、最後にレッスンで関わった生徒に「おつかれさま!」と声をかけられて良かったです。
やっぱり、一緒に音楽作りをしてきた生徒たちの晴れ舞台は見届けたいと思うものです。