日記

フリーランス音楽家、はじめての一人暮らし体験記

久しぶりの更新となりました。

コントラバス奏者、吹奏楽指導者、指揮者の井口信之輔です。

今日は日記のような記事を書いてみようと思います。

X(Twitter)やInstagramではその都度、発信をしていたのですが10日間ほど一人暮らしをしておりました。というのも、妻が海外旅行でドイツへと旅立っていき、その間家に一人でいたという感じなのですが、せっかく一人暮らしをするならと何か成果物を残そうと色々計画しておりました。

実は、はじめての一人暮らし

思えば一人暮らしというのをしたことがなかったのです。

僕らはお互い実家に住んでてそのまま同棲をして結婚したので、思い返してみれば長い期間一人で暮らすのははじめてでした。

とうことで、10日間ほど一人で暮らすので何か目標でも立てようと思い

  • 料理の腕を上げる
  • 健康に留意した生活を送る

の二本立てで過ごしていました。

料理の腕を上げる

前から料理は好きでしていたのですが、レパートリーを増やそうと本番の打ち上げや仕事の打ち合わせなど以外は全て自炊にしていろいろ作ってました。

といっても、仕事から帰ってきてパパッと作れる簡単なものばかりですが、ご飯を作るのは創作活動にも似てるので楽しかったです。

健康に留意した生活を送る

仕事が終わったらまっすぐ家に帰ってご飯を作って早く寝る。

このルーティーンを徹底しいつもより睡眠時間も多く取るように心がけました。

先週が大学の課題や仕事の譜読みに追われ寝不足気味だったのと、思いっきり体調を崩してしまっていたのでしっかり回復させることに専念しました。

結果、体重が1.5キロほど落ちました。

昔からよく食べる傾向にあって、今も食べるのが好きだし、たくさん食べる人ってイメージがまだ残ってたりするので驚かれますが、誰かと食事をしたり夫婦で外食をする以外の日は控えめな食生活を心がけてます。

最近、40代に入ってもハードワークを続けるにはどうすれば良いか?とよく考えるのですが、健康的な食事と質の良い睡眠だと思い生活の中で意識するようにしはじめました。

一人暮らしを終えて

さて、10日間ほどの一人暮らしを終えて、先週よりも料理のレパートリーと腕が上がり、少しだけ身体が絞れて本を一冊読み終えて少し知識と著者のマインドが入った自分が出来上がりました。

我が家は特に家事分担や家庭のルールとか設けてなのですが、仕事から帰って美味しいご飯を作ってくれたり、お互い手が空いてるときに掃除家事洗濯をすることで、次の仕事の準備や創作活動、発信ができたりと、こうして一人で暮らしてみると、夫婦で生活することのありがたみも知りますね。

とっても充実した10日間であっという間に過ぎてしまいましたが、小さな成果も残すことができたと思うので、またこれから頑張っていきたいと思います。

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イグチシンノスケ

千葉県出身。 船橋市立葛飾中学校管弦楽部にてコントラバスと出会う。 千葉県立市川西高等学校吹奏楽部を経て洗足学園音楽大学へ入学。 2022年春学期東京音楽大学指揮研修講座修了。 在学中より「吹奏楽部におけるコントラバスの現状」に着目し、多くの講習会に講師として参加。大学卒業後はフリーランスのコントラバス奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽をはじめ楽器製作ワークショップやレコーディングなど多方面での演奏活動をする傍ら、吹奏楽指導者・アマチュアオーケストラのトレーナーとしても活動しており、中でも吹奏楽におけるコントラバスの指導に力を入れている。 これまでにコントラバスを寺田和正、菅野明彦、黒木岩寿各氏に師事。指揮法を川本統脩、三河正典各氏に師事。よこはま月曜吹奏楽団指揮者。初心者と子どものためのオーケストラpìccolo音楽監督。板橋区演奏家協会理事。取手聖徳女子高等学校音楽科非常勤講師。

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