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指揮研修生の成長日記 #7 『みんな、どうやって指揮の練習してるんだろう』

コントラバス奏者、吹奏楽指導者、指揮者の井口信之輔です。

オーケストラや吹奏楽、室内楽でコントラバスを弾いたり、吹奏楽部やアマチュアオーケストラ、吹奏楽団のパート指導・合奏指導をしたり、指揮者を務めています。

この日記は、コロナ禍に生まれた何もない時間を利用して東京音楽大学の指揮研修講座で指揮を学ぶ僕が、指揮研修生として勉強を重ねていく過程を発信していく日記です。

なぜ、指揮を学びに行っているのかを書いた記事はこちら

なぜ今、指揮を学びに行こうと思ったのか。

いよいよレッスンも折り返し地点

指揮研修生として東京音大に通いはじめて先日で7回目のレッスンでした。

半期で15回を予定しているレッスンの折り返し地点。

なんだか、あっという間ですね。

レッスンは毎週あるので、常にスコアを持ち歩き移動中のスキマ時間を利用して譜読みをしたり、部屋の窓に映る自分を見ながら指揮の練習をしてみたり。

あと、ふとこうやって振れば良いんじゃないか?と思いつくのが面白いですね。

家とか人の気配がないところであればであればすぐその場で手を動かしてみるのですが、電車だったり人がいる時は我慢です。笑

みんな、どうやって勉強してるんだろう

そういえば、みんな指揮ってどうやって練習してるんだろうと疑問に思いました。

僕は

  • 鏡や窓に映る自分を見て振る
  • YouTubeとかでいろんな指揮者の振り方を参考にする
  • 指揮の先生の動画を永遠と見てる
  • スコアの音を頭で鳴らしながら指揮をしている姿をイメージする
  • 部屋を暗くしてペンライトで図形を描く
  • 筆で壁をなぞる

とかかなあ。

あと、夏になって半袖になったので、どこの筋肉が一番動いてるんだろうと先生の腕を見てみたり。

あと家で誰もいないとき、あるいは防音室にいるときは「ここでクラリネット〜!」とか「低音域から上行する木管〜ここまで〜」やら「金管楽器はストレートにこのタイミングでパパーン!」とか声に出してというか、実況しながら左手を動かす練習をしています。

なんか、こうすると左手をうまく使いやすい、気がするのです。

とにかくなんでも実験ですね。

学んだことをどんどん指導の現場で還元したい

指揮のレッスンで学んだことはどんどん指導の現場で還元していきたいです。

ただ、一つこれだけは気をつけた方が良いと思ったことがあって、それは音楽のことではなく振り方のことを考えてしまうこと。

図形はこう、手の位置はこの辺りで拍子の書き方は〜というところに意識が入ってしまうと音楽がつまらなくなってしまうなという感覚がありました。

振り方のことは個人の練習で考えて、自分が前に立っている時はしっかり音楽をしていきたいですね。

こんな感じで、レッスンはもちろん自分が前に立つ機会にもたくさんの発見があります。

春学期のレッスン終了まで残り半分。

また来週のレッスンに向けて頑張っていきます!

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イグチシンノスケ

1987年、千葉県生まれ。 船橋市立葛飾中学校管弦楽部にてコントラバスと出会う。 千葉県立市川西高等学校を経て洗足学園音楽大学へ入学。 在学中より「吹奏楽部におけるコントラバスの現状」に着目し多くの講習会に講師として参加。大学卒業後はフリーランスのコントラバス奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽をはじめ楽器製作ワークショップやレコーディングなど多方面での演奏活動をする傍ら、吹奏楽指導者・アマチュアオーケストラのトレーナーとしても活動しており、中でも吹奏楽におけるコントラバスの指導に力を入れている。 これまでにコントラバスを寺田和正、菅野明彦、黒木岩寿各氏に師事。よこはま月曜吹奏楽団指揮者。板橋区演奏家協会理事。ルロット・オーケストラ、ブラスエクシードトウキョウメンバー。

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