コントラバス奏者、吹奏楽指導者、指揮者の井口信之輔です。
オーケストラや吹奏楽、室内楽でコントラバスを弾いたり、吹奏楽部やアマチュアオーケストラ、吹奏楽団のパート指導・合奏指導をしたり、指揮者を務めています。
この日記は、コロナ禍に生まれた何もない時間を利用して東京音楽大学の指揮研修講座で指揮を学ぶ僕が、指揮研修生として勉強を重ねていく過程を発信していく日記です。
なぜ、指揮を学びに行っているのかを書いた記事はこちら
ここからが頑張りどころ
先週の日記の最後に、ここからが頑張りどころという見出しで文章を書いていました。
世の中も少しずつ元に戻りつつあり、忙しくなってくる時期。
忙しい日々を送れることはありがたいことですが、時間の使い方が鍵になってきます。
今週はとくに一週間があっという間でした。
一週間のスケジュールを書いてみる
この時期は、吹奏楽コンクールのレッスンが集中するのでほとんどの日にちをレッスンに捧げます。
この一週間のスケジュールを書いてみると
- 6/2(木)オーケストラの本番からの指揮レッスン
- 6/3(金)都内で吹奏楽指導から千葉で市民バンドの指導
- 6/4(土)都内で吹奏楽指導からの神奈川で吹奏楽指導
- 6/5(日)神奈川でオーケストラの収録本番からの音楽教室勤務
- 6/6(月)神奈川で市民バンドの合奏イベントの指揮・指導
- 6/7(火)都内で吹奏楽指導からの埼玉で吹奏楽指導からの部活動指導員の集まり
- 6/8(水)埼玉で吹奏楽指導からの東京音大でマスタークラス聴講
その他、演奏会の司会原稿の作成、勤務校の自由曲の選曲、学校からの相談への対応、自分の練習と動いていました。
今週はとにかく時間が経つのが早くあっという間に一週間が終わってしまったように感じましたが、こうやって書いてみるとスキマ時間がけっこうあることに気づくので、とにかく時間の有効活用が鍵。
もっと時間の使い方が上手くなりたいです。
映像を見ると変化を感じるけれど
前回のレッスン動画を見てみると、指揮を習いはじめた頃から見たら振り方も図形の書き方も変わってる。でも、やっぱりまだ抜けてしまってるところが多いし、とくに今回は今までできていたところが抜け落ちてしまっている、出せてた動きが出せていないということが目立った。
今回のレッスンは、普段の勉強の仕方、練習の仕方を考え直す良いきっかけとなりました。
根気強く、丁寧に指導してくれる先生のもとで学べる時間も折り返し地点を過ぎあと少し。
今、勉強しているアルメニアンダンスを終えたら、次はマーチの1曲勉強する予定。
いろんな楽曲の振り方に触れ、指導の現場で還元していきたいです。
とにかく、頭の中でいろんな音を鳴らせるように。
そして、それを表情で出せるように研究を続けていきます。