2017年を全力で振り返る『自分を表現する手段の一つに「発信」というスタイルを取り入れてみて』

人生最速の速さで駆け抜けた2017年も今日で終わり。

仕事に遊びに全力を尽くした1年。

音楽に励まされ周りの人々に支えてもらったと感じる年でした。

この1年間お付き合いいただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

ありがとうございました!

今年最後のブログはそんな2017年を全力で振り返ってみようと思います。

学んできたことを全力でアウトプットしてみよう!

2010年に大学を卒業してから、進学するお金はないけれどまだまだ勉強を続けたいと思いレッスンへ通い続けていました。

この先生の元で学びたい!という出会いもあり、夏はお金を貯めて室内楽セミナーを受講しに行ったり、コンクールを受けに行ったり、演奏会形式のおさらい会でソロを弾いたりと過ごしてきた数年間。

そこで出会う人たちのレベルはとてつもなく高く、僕は足元にも及びませんでしたが、そうした環境に身を置くことで、たくさんの刺激を受けることができました。

そして、去年の秋に宮前ウィンドオーケストラさんと共演させていただいた後、来年(2017年)はこれまで勉強してきた経験をアウトプットする年にしようと思いつきました。

続かなかったブログとTwitterの使い方を考えてみた

僕はこれまでアメブロで2~3回ブログを立ち上げては放置を繰り返してきました。

続かないんですよ。笑

でも2015年の秋に今度こそ!と立ち上げたアメブロでブログを始め、2016年の秋にワードプレスというものを知りブログを移行。

  • 見出しの使い方
  • 他人の文章の引用の仕方
  • 無料でカスタマイズできる面白さと限界

いろんなことを知り始めてブログを書く面白さを知りました。

  • 自分の活動日記を書いていたブログには、自分の頭の中も書いてみる
  • Twitterはこれまでの使い方の中で思考やひらめきを書いてみる

それでも何をして良いのかわからないので、思いついたことを全力で書いて「発信」してみる。

そんな感じでした。

執筆依頼をいただいたこと

そんなことをしていたら、出版社の方から執筆依頼をいただきました。

吹奏楽情報誌 Wind-i(アルソ出版)

パート別レベルアップ術のコントラバス編を担当させていただきました。

本当に嬉しかった。

クラシック音楽コラムサイトCOSMUSICA

ここでは世界史と吹奏楽を掛け合わせたコラムを書いています。

響管メディア

吹奏楽系Youtuberとして動画配信や演奏活動、各地でイベントを企画したりしているうっつ−先生が立ち上げたサイトで3記事お手伝いさせていただきました。

Twitterで悩みを相談してくるってことは…

こうして発信をしていくと、TwitterのDMにコントラバスについての相談を受けることがたまにありました。

わざわざ画面の向こうにいる人にDMで悩みを送ってきてくれるって、それだけですごい勇気だと思うんですよね。

だから僕は、来るもの拒まず去るもの追わず、全力で力になりたいと思いました。

相談を聞いているうち、これって「周りに教えてくれる人がいない環境で似たような悩みを持ってる人いるんじゃない?」と思うようになりました。

そして、こんなことをはじめてみました。

吹奏楽コンクールの練習が始まる時期に合わせて、2017年度全日本吹奏楽コンクールの課題曲をの練習ポイントを解説し、発信する。

どこかで悩む、誰かのために役に立っていたら嬉しいです。

吹奏楽コンクール課題曲ワンポイント・アドバイスまとめ

吹奏楽におけるコントラバスへの理解と発展を願って

発信する楽しさを知って来るうちに、Twitterにこんなツイートが流れてきました

夏のコンクールシーズンも、久しぶりにコントラバスが必要になって、壊れた楽器を車で楽器店まで運んだり、限られた予算の中で楽器をどう蘇らせるかを考えたりレッスン以外にも吹奏楽のコントラバスの現状に向き合う良い機会になった今年の夏。

  • まずは、駒やエンドピンなど足回りを修理して弾けるようにする
  • 弦は譲ってもらったものでも十分使える

そうしたら、足回りの修理にお金を回して弦は寄付できないか。

そう思って、仲良くさせてもらっているコントラバス仲間に声をかけ「張り替えて使わなくなった弦を譲ってください」と相談をしてみました。

たくさん集まりました。

夏にお付き合いさせていただいた学校で、弦の交換と楽器の修理が必要と判断した学校。

そして、会津にも弦を送らせていただきました。

(突然のメッセージにも関わらず、対応していただきありがとうございました!)

音楽家のためのオンラインサロン

SNSでは、発信することに対していろんな意見が飛び交う中、音楽の世界に新しい風が少しづつ吹き込んできているような気がしました。

そんな中ではじまったのが、音楽家のためのオンラインサロン

オンラインサロンとは、ネット上に部屋を持って、そこにいる仲間でいろいろな情報を交換したり、目標に向かって切磋琢磨するところ。

そこにいるメンバーだけで楽しむコミュニティーです。

主宰者は、同世代の音楽家の吉田佐和子さんとごんざゆういちさん

同じような思いを持つ音楽家が集まり、国内組も海外組も、動画配信でお喋りしたり、お互いのブログを読んだりとリアルタイムでワイワイできるクローズドな空間。

サロンがどんなものだったのか気になる方はこちら!

思い切ってブログの有料ページを購入してドメインも取得して、どうしたらアクセスしてきてくれた人が良いやすいかを考えるよになれたのは、オンラインサロンのおかげ。

たぶん、音楽業界初なんじゃないかと思うオンラインサロンはたくさんの「なるほど!」が詰まっていました。

佐和子さん、ごんざさん、ありがとうございました!

明日のためのレッスンノート

夏のコンクールシーズンに頭の中でループしていたのがこの3つ

  • コントラバスは地域によって環境の差がありすぎる
  • 限られた回数のレッスンで伝えられることには限界がある
  • でも「数回のレッスンじゃ正直伝えきれないよね」で終わらせたくない

じゃぁどうする?

って考えたときに、2015年からレッスンで関わった学校に残してきた手作りの教則本「吹奏楽部でコントラバスを弾くために、知っておきたいいくつかのこと」に新しく手を加え、ネット上に公開しよう、そして発信しよう!と思いつきました。

この記事を届けたいのは、周りにコントラバスを教えてくれる人がいないと悩むコントラバス奏者、指導に関わる顧問の先生です。

どこまでできるかわからないけど、ネットを使えば誰かに届くかもしれない。

そんな思いでとりあえずやってみる。

記事のテーマは今日よりもちょっと良い明日に向かって

明日のためのレッスンノート」と命名しました。

明日のためのレッスンノート

質問箱の質問は全力で答える

冬になるとSarahah質問箱という匿名でメッセージが送れるサービスがはじまりました。

匿名制だからこそ、気軽に送れる便利さや、送って答えをもらってそこまでという都合の良さもあれば、誹謗中傷を受けるリスクもあります。

試しに、質問箱をはじめてみたらコントラバスに関する奏法や練習方法の相談が多くありました。

質問の仕方もさまざまでしたが、とりあえずきた質問には全力で答える。

質問箱はこれをテーマにやってみました。

文字数が100文字と限られているので、足りない場合は思いつきでおまけを投稿。

奏法に関しては実際に見てみないと具体的な提案はできないし、会って顔を合わせて音を聴いて、生きた言葉を交わすことができるレッスンではない画面越しの言葉だけでは限界がありますが、どんなことで悩んでいる人が多いのかがわかったので、来年のレッスンノートの参考にさせていただきます。

お返事は返せるものからランダムに答えて、まとまってきたらブログにアップしています。

質問箱(Peing)に届いた質問まとめ。コントラバス編

「発信」というスタイルを取り入れてみて

こうして、今年は自分を表現する一つの手段に発信というスタイルを取り入れてきました。

まず、何をするにも自分の存在を知ってもらうこと。

そのためには、自分の頭の中、手札をどんどん公開することなのかなと思います。

良いと思うものを広め、それを良いと思ってくれる人たちと共有する。

でも、それをするには自分に共感してくれる仲間の存在があってこそ。

そんなことを教えてくれた2017年。

本当に、たくさんの方にお力を貸していただき背中を押していただきました。

ありがとうございました。

おわりに

2017年最後のブログは「発信」というスタイルを取り入れた1年間を振り返る記事となりました。

発信を通して、いろいろな出会いがありました。

トライ&エラーを繰り返して圧倒的にエラーが多い中、何かを掴んだ時の嬉しさ。

その嬉しさが、面白さに繋がり、その面白さがエラーを起こしてもまたやるぞ!とう気持ちに繋がりました。

音楽家としてまだまだ未熟ではありますが、未熟者ながら自分がいいなと思ったものは、発信していきたいと思います。

2017年、お世話になった全ての方に感謝申し上げます。

そして、良いお年をお迎えください!

ABOUTこの記事をかいた人

1987年、千葉県生まれ。 船橋市立葛飾中学校管弦楽部にてコントラバスと出会う。 千葉県立市川西高等学校を経て洗足学園音楽大学へ入学。 在学中より「吹奏楽部におけるコントラバスの現状」に着目し多くの講習会に講師として参加。大学卒業後はフリーランスのコントラバス奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽をはじめ楽器製作ワークショップやレコーディングなど多方面での演奏活動をする傍ら、吹奏楽指導者・アマチュアオーケストラのトレーナーとしても活動しており、中でも吹奏楽におけるコントラバスの指導に力を入れている。 これまでにコントラバスを寺田和正、菅野明彦、黒木岩寿各氏に師事、指揮法を川本統脩氏に師事。現在、昭和音楽大学合奏研究員、ブラス・エクシード・トウキョウ メンバー。また、日本アロマ環境協会 アロマテラピーアドバイザーの資格を持つ。