日記

目標が見えたら走り出せば良い。ふわふわと過ごしたい上半期と下半期のto doリスト。

コントラバス奏者、吹奏楽指導者、指揮者の井口信之輔です。

コントラバス奏者としての活動を軸に、好きなことや得意なことを掛け合わせて活動の幅を広げたり、フリーランスの音楽家がお金を稼いで食べていける世界を作るにはどうすれば良いのかを考えたりしています。

今日は上半期を迎える時期になった2023年のはじまり、そして春にかいた記事を振り返りながら、最近の近況やこの先のことを書いてみようと思っています。

2023年の上半期を終えて

さて、今年も下半期を迎える時期となりました。

毎年言っているような気がしますが、あっという間ですね。

思えば、今年はいつもと違う新年を迎えの迎え方をしていました。

「夢を叶えたその先に。」なんてタイトルで当時の心境を綴っています。

無我夢中で、がむしゃらに駆け抜けた先に待っていたのは目標や抱負も思い浮かばず、ふわふわと過ごす日々。だけれども、そんな自分に焦りも不安なければそんな自分を奮い立たせようと思う気持ちもなく、どことなく心地よい。

家に帰り、部屋でぼーっとしたり、リビングでゴロゴロするような時間が楽しみ。

そんな時にふと思ったのが

「そうか、気づいたらずっと描いてた夢が叶っていたのかもしれない。」

ということ。

だとしたら、今はその気持ちに身を委ね、また目標が見えたら走り出そうと思ってた。

あれから半年経ったけど、今はどうだ?

4ヶ月前に書いた「近況とこれから」を振り返る

4ヶ月前、近況とこれからというタイトルでブログを書いていました。

ちょうどフリーランス13年目に突入しましたってことを書いてて、そのときに近況とこの先にやりたいことを書いていたようです。

久しぶりに読んでみたので、ちょっと振り返ってみようと思います。

2023年は春が大きな区切り、節目の月でした。

過去の自分がやり残したことをやり遂げ、過去の自分を救ったような出来事を経て心機一転した春。

コントラバスのソロに取り組むことに関しては、来月に伊勢原市音楽家協会のコンサートで久しぶりのソロを弾く機会を作りました。正直、めちゃくちゃビビってますが、今の自分には必要なことなので頑張っていきたいと思います。

指導法や指揮法について見直すことに関しては勉強資金を貯めており、指揮の勉強に行く計画を立てていること、また秋に近隣の吹奏楽連盟が主催する部活動指導員の勉強会があるのでそちらに参加をすることを決めています。

また、オーケストラの勉強もしたいので何らかの形でオーケストラを学ぶ機会を作ります。

今年の春に書いたことに関しては、上記のように進んでいます。

これら全てを形にしたら、相当忙しくなりそうですが自分が変化することで、周りに良いものを還元できるのであれば受けて立つし、自分のキャリアアップにもつながるので形にします。

2023年下半期、頑張っていきましょう

ふわふわと過ごし、大きな区切りを経て目標が見え、振り返ってみたら目標に向かって歩みはじめていました。なんか、少し前の自分が戻ってきたようです。

走り出すのは目標が見えてからで良い。

その代わり、走り出したら掲げた目標は必ず形にする。

やるぞと決めたら、一本道よ。

2023年下半期、描いているビジョンを形にしに行ってきます。

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イグチシンノスケ

千葉県出身。 船橋市立葛飾中学校管弦楽部にてコントラバスと出会う。 千葉県立市川西高等学校吹奏楽部を経て洗足学園音楽大学へ入学。 2022年春学期東京音楽大学指揮研修講座修了。 在学中より「吹奏楽部におけるコントラバスの現状」に着目し、多くの講習会に講師として参加。大学卒業後はフリーランスのコントラバス奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽をはじめ楽器製作ワークショップやレコーディングなど多方面での演奏活動をする傍ら、吹奏楽指導者・アマチュアオーケストラのトレーナーとしても活動しており、中でも吹奏楽におけるコントラバスの指導に力を入れている。 これまでにコントラバスを寺田和正、菅野明彦、黒木岩寿各氏に師事。指揮法を川本統脩、三河正典各氏に師事。よこはま月曜吹奏楽団指揮者。初心者と子どものためのオーケストラpìccolo音楽監督。板橋区演奏家協会理事。取手聖徳女子高等学校音楽科非常勤講師。

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