日記

なぜ「レッスンを受けて良かった!」と思う声を集めようと思ったか。

昨日の夜、緊急事態宣言の影響が長引きそうなので下半期の活動をどうしていこうか考えていたところ、自分が思ってる得意なことを軸に新たなレッスンの仕組みを作ろうと考えました。

でも待てよ?

自分のレッスンを受けた人が「井口先生のレッスンを受けて良かった!」と思ってくれるところって何だろう、新しく何かをはじめるには声を集めた方が良さそうだと思い、こんなつぶやきをしてみました。

そして、集めた声(相手から見た自分の良かったところ)を自分が育てていき、自分がその価値を提供できる手段は何かを考えていこうと思いました。

自分の良いところって何だろう?

まず、Googleの匿名で送れるフォームを作って「井口先生のレッスンを受けて良かった!」と思ったところがあったら送ってくださいと発信しました。

さあ、集まるか。

こういうときってドキドキしますよね。

https://twitter.com/igu_shin/status/1429817569687465990

自分のレッスンは『教える・教わる』ではなく『一緒に考え、提案する』を大切にしています。

その人に寄り添って、一緒に新しい景色を見に行くサポートをするような感じですが実際にレッスンを受けてくださった方々はどう感じているのか、まずはここを知る。

その価値を提供できるのは何か?

さっそく、メッセージもいただき読んでいると嬉しいメッセージに胸が熱くなりました。

相手はこういうところを「良かった!」と思ってくれたのか、なるほどこれは参考になるぞと思いながら一通ずつ読ませていただきました。

今、コロナ禍で感じた部活動における学びの格差、また地方格差(楽器を習える環境)をオンラインレッスンで解消できないかということを考えているのですが、自分のレッスンにおける魅力、武器となるもの、その価値を提供できる方法は何か?という部分を考えていこうと思いました。

もし、これまでレッスンを受けてくれた方々がこの記事を読んでたら、声を聞かせてくれたら嬉しいです。個人、オンライン、部活動レッスン、パート練習やセクション、弦分奏、合奏指導まで、それからLINE公式アカウントや各SNSのDMでやりとりをした方の声も募集しています。

お名前は匿名でOK、たくさんの声をお待ちしています!

井口先生に匿名でメッセージを送る

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イグチシンノスケ

千葉県出身。 船橋市立葛飾中学校管弦楽部にてコントラバスと出会う。 千葉県立市川西高等学校吹奏楽部を経て洗足学園音楽大学へ入学。 2022年春学期東京音楽大学指揮研修講座修了。 在学中より「吹奏楽部におけるコントラバスの現状」に着目し、多くの講習会に講師として参加。大学卒業後はフリーランスのコントラバス奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽をはじめ楽器製作ワークショップやレコーディングなど多方面での演奏活動をする傍ら、吹奏楽指導者・アマチュアオーケストラのトレーナーとしても活動しており、中でも吹奏楽におけるコントラバスの指導に力を入れている。 これまでにコントラバスを寺田和正、菅野明彦、黒木岩寿各氏に師事。指揮法を川本統脩、三河正典各氏に師事。よこはま月曜吹奏楽団指揮者。初心者と子どものためのオーケストラpìccolo音楽監督。板橋区演奏家協会理事。取手聖徳女子高等学校音楽科非常勤講師。

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