4月になって1週間。
2018年度の幕開けとともに吹奏楽部のレッスンがスタートしました。
去年は関東圏内の多くの学校と、良いお付き合いをさせていただきました。
今年はどんな出会いがあるのか、とっても楽しみです。
オリジナルの教則本も新しくなりました!
僕がレッスンで使用しているオリジナルの教則本「吹奏楽部でコントラバスを弾くために、知っておきたいいくつかのこと」も2018年度verが完成しました。
去年、足りないと感じたポジションの解説を加え全38ページ。
やっと、教則本っぽくなってきました。
吹奏楽部レッスン2018年度版の教則本の試作が完成!「明日のためのレッスンノート」で書いたポジションの話を入れたらだいぶそれっぽくなってきた。夏に向けてもう少し手直し。
合計38ページに成長した手作り教則本。今年度はじめましての学校全てにお渡しします! pic.twitter.com/cVxRGgJ3kV
— 井口 信之輔 / コントラバス (@igu_shin) April 7, 2018
今年はレッスンを通して感じた「気づき」をアップしていきます
昨年度は9月から3月末まで1週間に一度『明日のためのレッスンノート』という周りにコントラバスを教えてくれる人がいない中高生、そして吹奏楽部を指導しているけど弦楽器はわからない!という顧問の先生へ向けたレッスンブログを書いてきました。
今年度は、レッスンを通して感じた「気づき」を簡潔にまとめてアップしていきたいと思います。
最近のレッスンでは、高い音への跳躍が苦手という悩みを一緒に解決していったときに感じた「気づき」があったので、後日記事にします。
人によっては「そんなの当たり前じゃん!」と感じることでも、誰かの悩みを解決するヒントになるかもしれない。
そんな気持ちで書いていきます。
おわりに
「吹奏楽におけるコントラバスへの理解と発展を願って」
去年から、こんなテーマを上げて吹奏楽部におけるコントラバスパートの指導に力を入れています。いろいろな学校へ伺ってみると、周りにコントラバスを教えてくれる人がいないと悩む生徒がいる他、弦楽器の知り合いが少なくコントラバスの先生が見つからないという顧問の先生の声も聞いてきました。
もし、コントラバスの指導者でお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。
レッスンを通して、上手くなるためのヒントや生徒一人一人にあった練習方法を提案をさせていただきます。
それか、信頼できるコントラバス奏者をご紹介できるかもしれません。