おすすめの教則本

吹奏楽部のレッスンをしていると、欲しい楽譜が手に入らない、部活が忙しくて松脂を買いに行けないという声が届くことがありました。

他にも遠方に住んでいると、楽器店に行くには親に車で連れて行ってもらう必要があったり、保護者の方が買いに行くということがあるようで、ならばブログ経由で練習に必要な小物を買えるようにしようと、あると嬉しい!コントラバスのお役立ちアイテムを集めました。

これから部活動でコントラバスをはじめる人も持っておきたいアイテムです。

全て実際に使用しているものなので、使った感想を交えながら紹介していきます。

わかりやすく初心者にもやさしい教則本はこれだ!

長年にわたり多くのコントラバス教則本が世に出てきましたが、実際にレッスンでも使用してみて

コントラバスをはじめたばかり

部活動での3年間ずっと使える

パートは自分一人だけ、周りにコントラバスを教えてくれる人がいない

といった環境下の中で練習に励む中高生を想定すると、おすすめの教則本は2冊。

一冊あれば初心者の頃から卒業まで長く使えて後輩指導にも役立ちます。

入門者のためのコントラバス教本 / 鷲見精一

中学生・高校生の為のコントラバスコンテストの主催者でもある鷲見精一さんはオーケストラから吹奏楽までクラシック音楽でコントラバスが必要とされる様々なシーンで活躍されています。

長年の演奏経験、指導経験から生まれた教則本は、現在売られているコントラバスの教則本の中で一番わかりやすく、初心者にやさしい一冊です。

使った印象メモ

基礎知識から基礎練習、より専門的な奏法の知識など5つの段落に分かれ書かれており、奏者として身につけられるかどうかで圧倒的な差が生まれる運指表に基づいたポジションの習得に必要な練習が充実しているところが魅力です。

ページ数も充実しているのでどこから練習を始めれば良いかわからないという人は、教則本内に書かれている入部してからの練習チャートを参考に進めていくと良いでしょう。

おすすめは参考演奏DVD付きです。

朝練コントラバス 毎日の基礎練習30分 / 永島義男

世代を超えて多くの人に愛されてきた朝練シリーズでコントラバスを担当したのは、東京藝樹大学をはじめさまざまな音楽大学で教鞭を取り、同時に演奏家としても活躍されてきた永島義男さん。

朝練の平均時間30分を目安に取り組める基礎練習を盛り込んだ一冊でコントラバスを弾くために知っておきたい知識、基礎練習が学べます。

新版となり写真での解説がイラストとなったり、新たに曲や解説が追記されました。

使った印象メモ

コントラバスを弾くために知っておきたい知識が詰まった教則本で、指を鍛える練習やフィンガリング(指番号)付きの全調スケールは中級、上級者にもおすすめ。

ポジションの解説が

  • 各ポジションの紹介
  • 学んできたポジションまでで弾けるスケール

となっているので、ポジションの練習をしたい人は鷲見精一さんの教則本がおすすめです。

内容は基礎練・練習編と分かれており、練習編は楽譜を見た印象はすぐに弾けるような印象ですが、シマンドルの教則本の練習曲を引用するなどより高い技術を習得したい人向けになっています。

合わせて読みたい、より知識を深めるための一冊

コントラバスの教則本を多く研究してきて、吹奏楽部をはじめとした音楽系部活動でコントラバスをはじめるのであればこの2冊だなという教則本を紹介しました。

合わせて、スクールバックに入るサイズでより知識を深めるためにおすすめな本がこちら。

入門者のためのコントラバス教本の著者、鷲見精一さんの本で教則本よりも文章が多め。

吹奏楽部で聞かれる質問の中でも多いビブラートの掛け方や、合奏で上手く弾くコツなどが書かれた一冊で、読み物としてもおすすめです。

教則本と合わせて持つことで、一つの答えに辿り着くルートは一つではないことがわかります。

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