板橋区にゆかりのある文化芸術家を財団の「登録アーティスト」として紹介する、アーティストバンクいたばしで活動を紹介していただきました。
アーティストの活動を通じて区民の方々へ文化芸術に触れる機会を届けることを目的とするもので、僕もこの企画から活動の幅が広がっていったら嬉しいと期待しています。
板橋区との関わり
僕の板橋区との関わりは板橋区演奏家協会の理事として板橋区立文化会館で開催されるコンサートにコントラバス奏者、指揮者として関わっていることで今年で2年目となります。
板橋区には「緑と文化のかがやくまち いたばし」というスローガンがあり、緑と文化のかがやくまちというメッセージは、これまで演奏家協会が展開してきたコンサートで演奏する楽曲に付けられたオリジナルの歌詞でもよく使われてきている言葉です。
今年は、市民の皆様と一緒にイタリアホストタウン・ボローニャ市友好都市交流15周年を記念してオペラ「ラ・ボエーム」の公演を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で延期。
それでも、オペラ公演に向けて練習を重ねてきたメンバーと記録を残すべくリモート合唱にチャレンジしてきました。
僕はこれが初めて動画編集。
プロ、アマチュアの壁を超え板橋の音楽文化に関わる仲間と歌い演奏しました。
お待たせしました!公演延期となってしまったオペラ「ラ・ボエーム」第二幕「軍隊の行進」リモート合唱プロジェクトの動画が公開されました。
この企画にご協力くださったキャスト、合唱、オケの皆さま本当にありがとうございました。この続きを楽しみに、次は舞台でお会いしましょう! #ラボエーム pic.twitter.com/voa4B4y6gw
— 井口 信之輔 / コントラバス (@igu_shin) June 29, 2020
アーティストバンク紹介ページはこちら
これからも、協会メンバーとして板橋の音楽文化発展に関わっていきたく思います。
アーティストバンクいたばしの紹介ページはこちらからご覧になれます。
演奏のほか、区内の吹奏楽部の指導も承ります。
詳しくはアーティストバンクいたばし紹介ページをご覧ください!
▶︎コントラバス奏者×吹奏楽指導者
井口信之輔 個人ページ
▶︎板橋区演奏家協会
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それほどでもない成績で音楽大学を卒業して10年、食べていくのは難しいと言われる音楽の世界でサバイバルしてきたコントラバス奏者が音楽や日常、これからのビジョンを話します。