日記

2024年の目標と抱負、その後。

こんにちは。コントラバス奏者、吹奏楽指導者、指揮者の井口信之輔です。

クラシック音楽を中心にコントラバス奏者として活動するほか、中学高校の吹奏楽部やオーケストラ部、大学サークルでコントラバスの講師を務めたり、アマチュア楽団の指揮・指導にあたったり、茨城県にある取手聖徳女子高校の音楽科でコントラバスの講師を務めています。

SNSやブログではフリーランスの音楽家のキャリアの作り方、また活動の幅の広げ方などの発信しています。

さて、2024年がスタートして5ヶ月ほど経ちました。

今日は2024年の目標と抱負、その後というタイトルで記事を書いているのですが、このタイトルは本の5分前に思いつきました。

そういえば、今年の目標や抱負ってどれだけカタチにできたかな?

と思ったので、過去の記事を読み返して各目標に対する現在地を書いてみようと思います。

2024年の目標

今年の元旦に書いた記事にはこのようなことが書かれていました。

2024年の目標は大きく分けて4つです。

  • 自分と関わってくれた人をハッピーにする
  • 訪ねてきてくれた人の背中を押せるような人になる、力になる
  • ストック型の収入を増やす
  • 不労所得を作る

ちょっと、これまでと毛色が違いますね。

2023年を経て長年掲げてた大きな目標を達成することができ、やりたいことをやり尽くした先に見えてきた新しいスタートのような年です。

これらの目標を達成させるべく、どんな抱負を述べていたのか振り返ってみます。

自分と関わってくれた人をハッピーにする

これは当時読んでいた本のワンフレーズなのですが、自分で測れるものでもないので「井口でよかった」と心の中で思ってもらえたら嬉しいなと思います。

また、改めて感じたのは仕事や新しいご縁というのは自分半径5メートルくらいの距離から広がることが多いということ。

自慢ではないですが、売り込みや営業を一切しないで仕事が広がっていくというのは、どこかで誰かに喜んでいただけて、誰かが自分の話をしてくれているのかなと思います。

逆に「お前これで誰かの心を壊したら責任取れるのか?」ってほどにボロクソに言われたこともあったりするので、至らないところは精進していきます(ごめんなさい!)

訪ねてきてくれた人の背中を押せるような人になる、力になる

受験だったり、進路相談だったり、学生生活の悩みであったり、生徒の保護者とタッグを組んで目標達成までサポートする機会があったり、自分の関わっている場所で環境を変えることに全力を尽くしてみたりと、これはちょっと達成できたんじゃないかと思っています。

メンタル心理カウンセラーの資格が活きることが何度かありました。

これは仕事の幅を広げるではなく知識を増やすという目標で取得したので良かったです。

ストック型の収入を増やす

自分が稼働しなくてもう金が生まれる仕組みを作るというのは、まだしっかり達成できていません。

昨年は有料のnoteを書き、結構な売上がありましたがそれ以降、頭の中で書こうとは思っていたもののタイミングを逃して筆が止まっています。

これは改善点ですね。

今年も、昨年に書いたnoteが売れたりブログの収益が駄菓子分くらい上がっているという変化はありますがガッツリ作るということはできていないので、ここは構築していきまます。

昨年書いた、フリーランスの音楽家とギャラ交渉のはなし。

たくさん読まれています。

 

ただ、一つ大きな変化は外食をとにかく減らしたこと。

お金を増やすこともそうですが、余計な出費を減らすというのも大切ですね。

また、演奏や指導以外の準備に対しての報酬をベーシックインカムという形で導入してくださっている現場があるのですが、これがとてもありがたく感じています。

これ、広まるといいいなと思っています。

そろそろSNSの使い方を考える

年明けの記事には、2023年は自分が音楽の世界でどのようなポジションにいて、その先にどんなキャリがあるのかが見えてきた年だったので、SNSの使い方もしっかり考えていくと書いてあります。

SNSも、あんまりブランディングというところは深く考えずただ使いたいように使ってきたという感じだったのでしっかりとセルフブランディングをしていきます。

と書いてあります。

ただ、自分は何かを演じるのがとにかく苦手なので、素の方が自分らしさを出せると感じています。

その中で大切にしているのが文章を整えないということで、僕のSNSは句読点や主語も述語も適当なつぶやきの方が遠くまで届くという経験が何度もあるので、そっちの方が刺さるのかなと思います。

発信コンテンツは過去の数字から見て伸びそうなものをピックアップしますと書いてありました。

  • 勝手にプログラムノート

更新しています。書くのに結構な労力が入りますが楽しいです。

  • 宇宙一わかりやすい音楽講座

今、準備中です。

  • フリーランス音楽家サバイバル論

卒業シーズンに書こうと思っており内容詰められず時期を逃しました。

  • 明日のためのレッスンノート

計画通り更新中。課題曲4曲の分析も終わり、一番順調です。

Xのフォロワーは当時何人だったか覚えていないですが、今は3145人まで増えました。

インスタグラムはちょっと増えました。

ライン公式アカウントは無料で送れるメッセージに限度があるので新たにメルマガなど考えましたが、新たに登録というのも相手側に手間がかかるので井口コントラバス教室の公式インスタグラムに移行していく形で計画を立てています。

ライン公式アカウントの登録者数は合計281人、性別を見てみると女性が8割、男性が2割、不明が少々という形で年齢層は10代がトップ、続いて20代前半がほとんどを占めていました。

ライン公式アカウントは質問、相談で活用していますがこれまで配信していたメルマガは今後井口コントラバス教室の公式インスタグラムに移行するので、ぜひフォローよろしくお願いします。

井口コントラバス教室:@iguchi_bass_class で検索!

おわりに

2024年の目標と抱負、その後というタイトルで記事を書いてきました。

振り返ってみると、まだまだ道半ばですがあと半年ちょっとで一つ一つも目標を達成していけるよう進んでいきたいと思います。

皆さん、今年の目標や抱負の達成状況はいかがですか?

また、それぞれの場所で頑張っていきましょう!

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イグチシンノスケ

千葉県出身。 船橋市立葛飾中学校管弦楽部にてコントラバスと出会う。 千葉県立市川西高等学校吹奏楽部を経て洗足学園音楽大学へ入学。 2022年春学期東京音楽大学指揮研修講座修了。 在学中より「吹奏楽部におけるコントラバスの現状」に着目し、多くの講習会に講師として参加。大学卒業後はフリーランスのコントラバス奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽をはじめ楽器製作ワークショップやレコーディングなど多方面での演奏活動をする傍ら、吹奏楽指導者・アマチュアオーケストラのトレーナーとしても活動しており、中でも吹奏楽におけるコントラバスの指導に力を入れている。 これまでにコントラバスを寺田和正、菅野明彦、黒木岩寿各氏に師事。指揮法を川本統脩、三河正典各氏に師事。よこはま月曜吹奏楽団指揮者。初心者と子どものためのオーケストラpìccolo音楽監督。板橋区演奏家協会理事。取手聖徳女子高等学校音楽科非常勤講師。

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