正解よりも今その時のベスト。未来に正しい答えを探すより自己ベストを出した方がいい。

コントラバス奏者、吹奏楽指導者、よこはま月曜吹奏楽団指揮者の井口信之輔です。

オンラインコミュニティ「コントラバス研究室BASSROOM」の運営をしたり、オンラインでもレッスンをしたりしています。

新型コロナウイルスと戦う2020年の後半はチーム戦になると思っており、先週あたりから各方面のコミュニティや組織で演奏会の再会やオンラインでの配信の準備、支援金を申請する企画書づくりなどが進められています。

基本的にやりとりはオンラインですが、先日は数ヶ月ぶりにリアルで会議をする機会がありました。

僕らが戦っているのは未知のウイルスだとしたら、この先の未来がどうなるかはわからない。

だから「正しい答え」を探すより「何がベストか」を探した方がきっといい。

いろいろなプロジェクトに参加する中そんなことを考えていました。

何か正解かはわからない

演奏会を例に出すと開催するのが正解なのか、中止にするのが正解なのかと考えるとどっちも間違ってないし、開催してうまくいけばそれが正解にもなるし、中止にして同市内で感染者が出たようなニュースを耳にすれば中止で正解ともなる。

SNSで見かける音楽家のコロナ禍の過ごし方も、何が正解なのかはわからない。

とくに世の中の流れがめちゃくちゃ早い今は先週これが正しいと思ってても今週になったら全然そう思わなくなることもある。

いろいろなプロジェクトの打ち合わせでもAの組織では「これが正しい」と思ったものがBの組織では「やめといた方がいい」と思うこともあるし、何が正解なのかなんてわからないからその企画に対する自分の中のベストな提案ができたらきっと一番いいと思う。

自己ベストを出す

「オンラインで生配信したい!」という提案に「いいね!やってみましょう!」と言った翌日くらいに別のチームで「生配信は飽和状態だから別の方法を考えた方が良いと思います」って言ったり、別のところでは「動画を視聴できるチケット売るのはどうですか?」って言ったり、こうやって書いていると矛盾してるように感じるけど

  • 企画に関わる経費
  • メンバーの活動、ファンの数
  • SNSの更新頻度、フォロワー数
  • コンサートに来てくれたお客さんの年齢層
  • お客さんと事務局とのやりとりはメール、電話、ファックスの何が多いか

この辺りを考えたりしながら、そのチームや組織には何がベストなのかを考えて提案してその答え合わせは本番でやる。

自分ならこうするは持っておく

最終的に自分の意見が通らなくても「俺ならこうする」を心の中で持っておけば実験ができて、企画を終えたところで答え合わせをして経験値が増える。

中でも、企画は別の意見で進み、手を動かす中で「これだと自分の出した意見だったら上手くいかないな」と感じることがあれば、リスクを取らずに失敗できるので大きな財産になる。

全ての企画でそう考えることは難しくても、意見が通らなかったりメンバー同士で意見が大いに割れた企画を実験の機会にするのはめちゃくちゃいい。

おわりに

演奏の場を失った僕たちは演奏の場を取り戻すために日々いろんなことを考えています。

この答えに正解はないし、先の見えない未来に正解を求めても僕は正しい答えは見つからないと思うので、今リアルタイムで良いと思ったことを提案し自己ベストを更新していくのが良いんじゃないかと思いました。

そんな感じで、最後に一つお知らせです。

コントラバスに関する質問は割とすぐに返信できると思うのですが、vsコロナ戦の相談系や「〜について教えて!」系のメッセージの返信スピードが遅くなっています(ごめんさい!!!!!)

でも、メッセージは必ず返信するので少しばかりお待ちください。

それでは、また!


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コントラバス奏者・井口信之輔が主宰するオンラインコミュニティ『コントラバス研究室BASSROOM』ではコントラバスに関する質問、相談などを受け付けています。

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ABOUTこの記事をかいた人

1987年、千葉県生まれ。 船橋市立葛飾中学校管弦楽部にてコントラバスと出会う。 千葉県立市川西高等学校を経て洗足学園音楽大学へ入学。 在学中より「吹奏楽部におけるコントラバスの現状」に着目し多くの講習会に講師として参加。大学卒業後はフリーランスのコントラバス奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽をはじめ楽器製作ワークショップやレコーディングなど多方面での演奏活動をする傍ら、吹奏楽指導者・アマチュアオーケストラのトレーナーとしても活動しており、中でも吹奏楽におけるコントラバスの指導に力を入れている。 これまでにコントラバスを寺田和正、菅野明彦、黒木岩寿各氏に師事、指揮法を川本統脩氏に師事。現在、昭和音楽大学合奏研究員、ブラス・エクシード・トウキョウ メンバー。また、日本アロマ環境協会 アロマテラピーアドバイザーの資格を持つ。