僕はアイディアを思いついたら誰かに喋る、聞いてもらうということをよくやります。
誰かに伝えることで頭の中が整理されるし、口に出すことで自分の言葉として伝えきれていない部分がわかるのでとにかく喋る。
昨日も、久しぶりに会った音楽家仲間にちょっと時間をとってもらい、いろんな話をしていました。
いつもはTwitterやFacebookに思いついたことを垂れ流すように書いたりしていますが、やっぱり誰かに喋るっていうのは良いなと思いました。
アイディア自体にはあまり価値がない
そういうことをやるので、「そんなに喋っちゃっていいの?」と心配の声を聞くこともあります。確かに、考えに考え抜いて「これだ!」と思うようなことをよく喋っているので、マネされてしまわないかとか、誰かに先を越されてしまうかというようなことだと思います。
https://twitter.com/igu_shin/status/1430896877801594893
でも、基本的にそこはあまり気にしていません。
むしろアイディア自体にはあまり価値がないと思っているので、面白そうだと思ったらマネして良いともうし自分の考えてることに転用したって良いと思います。
価値はどこにある?
SNSで「あれやります」とか「こんなこと思いつきました」と書いていると、過去には「それパクらせてもらっていい?」と聞かれたことがありますた。
もちろんOK。
そして、アイディアが面白ければ僕も参考にしたいと思うし、何より応援したくなる。
価値はどこにあるかというと、アイディアを形にするという行動を起こすことなのかなと思います。
そこで得る、仮説・検証とそれに基づく経験談、そこにこそ価値があるのかと思います。