突如現れどんどん浸透していく音声版Twitterとも言われているclubhouse。
放課後の教室でここだけの話をしているような、サイゼリヤのテーブルを囲んでだべっているような雰囲気が好きで、すっかりハマってしまいました。
いつもは聞くのがほとんど、たまに会話に参加する程度でしたが、昨日はピアニストの佐野主聞さんにお誘いいただき『音楽家とSNSについて』と言うテーマでお話をしてきました。
約1時間のトークセッション、めっちゃ楽しかった。
音楽家とSNSについて
実は主聞(しもん)さんとお話しするのは初めて。
だけど、初めましてとだとは感じない雰囲気でお話がはじまりました。
- お互い年齢が近いこと
- 音楽で生計を立てていること
- 早い時期から発信をしていた
こうした共通点があり、早い時期から発信をしていたというのもコロナ前ではなくもっと前。
今から4年、5年前でまだブログやTwitterで発信をする音楽家が少なかった頃からコツコツ発信を続けていたという共通点がありました。
音楽家が発信をして活動の場を広げていくために
SNSをはじめた時期やきっかけ、行動しようと思った原体験など興味深い話を聞かせてもらい、また自分の話もしながら改めて感じたのが、半年そして1年とコツコツ発信を続けていくことの大切さ。
バズって一気に広まることもあるけれど本当に稀で、相手のこと届けたい人のことを徹底的に想像して届けるということをひたすら手を動かし続けていく先に、信頼が生まれその先に仕事がある。
昨日は早い段階で結論にたどり着きましたが、とにかく続けることが大切です。
原体験が火を付ける
昨日の話で感じたことが、お互い今のような活動に至る原体験を持っていること。
心が動くような体験や悔しい思い、辛いこと、自分の活動に火をつけるような体験があったんだなと感じました。
いつ、どこで、どんな形で心を動かされるような体験をするかわからないので、これからも手を足をどんどん動かしていきます。
とにかく、動かなければ何も始まらないし体験にも出会えない。
clubhouseでの対談、これから流行るかも
昨日、こうした対談をして思いました。
clubhouseでの対談、きっと今後流行る。
実際、情報感度の高い音楽家や音楽に関わる仕事をしている人がかなり早い時期からclubhouseを使って有益な話をしているのを聞いているのですが、そこで意気投合した人同士やSNSで繋がっていてお話ししたいと思ってた人とが話をできる良い機会。
さっそく、何人かから対談しませんか?と声をかけていただいたので形にしていきます。
まずは今週の金曜日、指揮者・吹奏楽指導者として活躍されている方とトークします。
きっと、緊急事態宣言が明け仕事が元に戻り始めると今のように時間に余裕がなくなるので、こうしたことができるのも今かなと思います。
clubhouseこれからどんな使い方されるか楽しみにです!
それでは、また。
ピアニスト・佐野主聞さんのブログを紹介します。
昨日の対談でお話ししていた、音楽家は実力×営業力×希少性という記事。
そして!僕が話した活動面積の広げ方はこちら。