日記

SNSでの発信を長く続けるコツ

コントラバス奏者、吹奏楽指導者、指揮者の井口信之輔です。

クラシック音楽を中心にコントラバス奏者として活動するほか、中学高校の吹奏楽部やオーケストラ部、大学サークルでコントラバスの講師を務めたり、さまざまなコンセプトを掲げて活動している各地のアマチュアオーケストラや吹奏楽団とタッグを組んで、指揮者というポジションから地域の音楽文化発展に力を入れています。

また、茨城県にある聖徳大学附属取手聖徳女子高校の音楽科でコントラバスの講師を務めています。

SNSやブログではフリーランスの音楽家のキャリアの作り方、また活動の幅の広げ方などの発信し、noteではもう少し踏み込んだキャリアの話などを書いたりしています。

フリーランス音楽家サバイバル論を読んでみる

発信をはじめて8年くらい経ちました

長くブログやSNSで発信をしているとどうしたら長く発信を続けられるか?ということを聞きます。 僕が発信をはじめたのは2016年ごろ。 もう少し前からやっていましたが、力を入れてコントラバスのレッスン記事や自分の活動、描いているビジョンなどを発信しはじめたのが2016年くらい。

となると、もう8年くらい発信をしているということになります。

ブログやSNSで発信をはじめたことは自分のキャリアを形成していく中でとても大きなものでした。 途中、何度か企画が倒れたことはありましたが、発信が長期的に途切れたことはほとんどなかったように思います。

SNSでの発信を長く続けるコツ

今日の本題、どうしたら長く発信を続けられるか?というところを書いてみます。

僕の中にある答えはシンプルで流行りに左右されずに自分が好きなことを好きなように発信するということです。

これは流行りに乗ることを否定しているわけではありません。

流行りに乗っかるのは良いことだし、本気でSNSを駆使して活動の幅を広げたいと思ったらどの波に乗るか?というのはとっても大事。

ただ、流行っているからでスタートしたことって継続性が見込みにくいこともあるので、流行りに左右されず好きで発信していることというものを持てるというのは大切。

頑張ってもいいし、自分のペースでもOK。

上に書いたことと同じように、もし本気でSNSを駆使して活動の幅を広げたいと思ったら自分の発信と時代の流れがガチャっとハマったときに圧倒的に発信するというのをやってみる。

時代の流れというのは世間(◯◯界隈とかでも)が求めていることって考えた方が良さそうですね。

時計の針が重なったときに、限られた時間を見逃さずに本気で動く。

最後は活動の幅を広げるヒントみたいな話になってしまいましたが、いずれ流行りは終わるので「今は◯◯が流行ってるから」とか「次は◯◯が来る」という視点とは別に好きなことを好きなように発信するということをやってみると良いんじゃないかと思います。

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イグチシンノスケ

千葉県出身。 船橋市立葛飾中学校管弦楽部にてコントラバスと出会う。 千葉県立市川西高等学校吹奏楽部を経て洗足学園音楽大学へ入学。 2022年春学期東京音楽大学指揮研修講座修了。 在学中より「吹奏楽部におけるコントラバスの現状」に着目し、多くの講習会に講師として参加。大学卒業後はフリーランスのコントラバス奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽をはじめ楽器製作ワークショップやレコーディングなど多方面での演奏活動をする傍ら、吹奏楽指導者・アマチュアオーケストラのトレーナーとしても活動しており、中でも吹奏楽におけるコントラバスの指導に力を入れている。 これまでにコントラバスを寺田和正、菅野明彦、黒木岩寿各氏に師事。指揮法を川本統脩、三河正典各氏に師事。よこはま月曜吹奏楽団指揮者。初心者と子どものためのオーケストラpìccolo音楽監督。板橋区演奏家協会理事。取手聖徳女子高等学校音楽科非常勤講師。

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