日記

取手聖徳女子高校、二学期がはじまりました。

コントラバス奏者、吹奏楽指導者、指揮者の井口信之輔です。

クラシック音楽を中心にコントラバス奏者として活動するほか、中学高校の吹奏楽部やオーケストラ部、大学サークルでコントラバスの講師を務めたり、さまざまなコンセプトを掲げて活動している各地のアマチュアオーケストラや吹奏楽団とタッグを組んで、指揮者というポジションから地域の音楽文化発展に力を入れています。

また、茨城県にある聖徳大学附属取手聖徳女子高校の音楽科でコントラバスの講師を務めています。

SNSやブログではフリーランスの音楽家のキャリアの作り方、また活動の幅の広げ方などの発信し、noteではもう少し踏み込んだキャリアの話などを書いたりしています。

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二学期がはじまりました

音楽科でコントラバスを教えている取手聖徳女子高校でも二学期がはじまりました。

今月は実技試験があり、生徒たちは専攻実技の練習を頑張っています。

さて、先月開催された音楽科のレッスンシリーズにはたくさんの受講生が来てくれました。

ありがとうございました!

取手聖徳の音楽科に興味を持ってくれている中学生がたくさんいること嬉しく思います。

音楽科は、将来は音楽大学を目指す人だけでなく高校では大好きな音楽をより深く探究してみたい!という人も大歓迎。

入試では楽器を演奏する実技の試験がありますが、音楽科が企画しているレッスンシリーズに参加していただけたら今の演奏レベルや今後に何が必要かなどのアドバイスをさせていただきます。

コントラバスの受講をご希望の方は取手聖徳女子高校へお問い合わせいただくか、僕のブログまでご連絡ください(最終的には学校へ繋ぎレッスンシリーズのご案内をいたします)

上記の日にちでのレッスンが難しい方もご相談ください。

高校の音楽科に感じるイメージ

と、書いておりますが高校の音楽科ってどんなイメージがありますか?

僕は将来はプロの道を目指す、また音大進学をする人がいく場所だと思っていました。

でも実際に音楽科で教えるようになって高校音楽科のイメージはだいぶ変わりました。

音楽を通して学んだことは、いろいろな分野で役に立つと考え、また信じ指導にあたっています。

秋は音楽科定期演奏会をはじめ学校行事も盛りだくさん。

日々の学びに音楽に、二学期も頑張っていきたいと思います。

取手聖徳女子高校のホームページはコチラ

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イグチシンノスケ

千葉県出身。 船橋市立葛飾中学校管弦楽部にてコントラバスと出会う。 千葉県立市川西高等学校吹奏楽部を経て洗足学園音楽大学へ入学。 2022年春学期東京音楽大学指揮研修講座修了。 在学中より「吹奏楽部におけるコントラバスの現状」に着目し、多くの講習会に講師として参加。大学卒業後はフリーランスのコントラバス奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽をはじめ楽器製作ワークショップやレコーディングなど多方面での演奏活動をする傍ら、吹奏楽指導者・アマチュアオーケストラのトレーナーとしても活動しており、中でも吹奏楽におけるコントラバスの指導に力を入れている。 これまでにコントラバスを寺田和正、菅野明彦、黒木岩寿各氏に師事。指揮法を川本統脩、三河正典各氏に師事。よこはま月曜吹奏楽団指揮者。初心者と子どものためのオーケストラpìccolo音楽監督。板橋区演奏家協会理事。取手聖徳女子高等学校音楽科非常勤講師。

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