日記

新しいことへの挑戦を終えたあとに生まれる余裕。

先日、とある学校で講義をしてきました。

発信をしているのを見てくださった方から声をかけていただき生まれた仕事。

僕にとっても初挑戦だったので、それはもう常に心はソワソワとして前日は眠るのが怖かったです。

何かに挑戦すると決め一歩踏み出した瞬間から、僕は常に頭の中には失敗したらどうしよう、上手くいくかわからないといった不安が襲ってきます。

そして準備をしていく中で生まれる自己否定(これ大事)、一筋の光を見つけたときに訪れる歓喜、そしてまた立ちはだかる壁の存在を知ることに。

自分の感情曲線と向き合いながら戦い続ける機会は怖いし、不安だし、逃げ出したくなる。

そうした過程を経て講義を終えて一人打ち上がったり反省会をしたりひと段落したところ、時間の流れがゆったりとするように感じるようになり、心の余裕が生まれ、こうした経験を積むことで自信がついていくんだなと感じることがありました。

そして、この心地よさは中毒性が高い。

自分で言うのもではないかもしれませんが、ちょっと成長できた気がしました。

今週末、もう一度講義があるので最後までやり切ってきます!

信念と情熱を持って。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

イグチシンノスケ

千葉県出身。 船橋市立葛飾中学校管弦楽部にてコントラバスと出会う。 千葉県立市川西高等学校吹奏楽部を経て洗足学園音楽大学へ入学。 2022年春学期東京音楽大学指揮研修講座修了。 在学中より「吹奏楽部におけるコントラバスの現状」に着目し、多くの講習会に講師として参加。大学卒業後はフリーランスのコントラバス奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽をはじめ楽器製作ワークショップやレコーディングなど多方面での演奏活動をする傍ら、吹奏楽指導者・アマチュアオーケストラのトレーナーとしても活動しており、中でも吹奏楽におけるコントラバスの指導に力を入れている。 これまでにコントラバスを寺田和正、菅野明彦、黒木岩寿各氏に師事。指揮法を川本統脩、三河正典各氏に師事。よこはま月曜吹奏楽団指揮者。初心者と子どものためのオーケストラpìccolo音楽監督。板橋区演奏家協会理事。取手聖徳女子高等学校音楽科非常勤講師。

-日記