日記

読み切る、使い切る、さらい切る。

コントラバス奏者、吹奏楽指導者、指揮者の井口信之輔です。

クラシック音楽を中心にコントラバス奏者として活動するほか、中学高校の吹奏楽部やオーケストラ部、大学サークルでコントラバスの講師を務めたり、さまざまなコンセプトを掲げて活動している各地のアマチュアオーケストラや吹奏楽団とタッグを組んで、指揮者というポジションから地域の音楽文化発展に力を入れています。

また、茨城県にある聖徳大学附属取手聖徳女子高校の音楽科でコントラバスの講師を務めています。

SNSやブログではフリーランスの音楽家のキャリアの作り方、また活動の幅の広げ方などの発信し、noteではもう少し踏み込んだキャリアの話などを書いたりしています。

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読み切る、使い切る、さらい切る

さて、今日は雑談です。 ここのところ、日常生活で気をつけていることがあってそれは◯◯し切るということ。

途中まで読んでいた本を読み切るだったり、中途半端に残ってるパックのお茶を使い切るとか。

食物繊維をしっかり取るために買った粉末の難消化性デキストリンのが大量に残ってるので、飲み物に入れて消費する。 あと、教則本を最後までさらいきったことが多くないのでさらい切る。

今、1曲ずつ練習しているドラゴネッティのワルツは全曲勉強するが目標です。

自分の悩みと照らし合わせて

ちょっと今、自分の活動スタイルで悩んでいることがあるのですが、この中途半端に残っているものを片っ端から片付けていくことがその悩みを解決するヒントになるかもしれないと直感で感じたので、残りの半年は◯◯し切るということをしっかりやっていこうと思います。

音楽に出る自分の良し悪しの悪しきところが日常生活にも出ているような気がするんですよね。

ということで、一つ一つやり切っていきます。

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イグチシンノスケ

千葉県出身。 船橋市立葛飾中学校管弦楽部にてコントラバスと出会う。 千葉県立市川西高等学校吹奏楽部を経て洗足学園音楽大学へ入学。 2022年春学期東京音楽大学指揮研修講座修了。 在学中より「吹奏楽部におけるコントラバスの現状」に着目し、多くの講習会に講師として参加。大学卒業後はフリーランスのコントラバス奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽をはじめ楽器製作ワークショップやレコーディングなど多方面での演奏活動をする傍ら、吹奏楽指導者・アマチュアオーケストラのトレーナーとしても活動しており、中でも吹奏楽におけるコントラバスの指導に力を入れている。 これまでにコントラバスを寺田和正、菅野明彦、黒木岩寿各氏に師事。指揮法を川本統脩、三河正典各氏に師事。よこはま月曜吹奏楽団指揮者。初心者と子どものためのオーケストラpìccolo音楽監督。板橋区演奏家協会理事。取手聖徳女子高等学校音楽科非常勤講師。

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