日記

2022年の抱負と目標を書いてみる。

新年あけましておめでとうございます。

怒涛の速さで2021年が終わり「えっ、もう!?」という感覚で迎えた2022年。

新しいスタートを切るに当たって、2022年の抱負と目標を書いてみようと思います。

2022年の抱負

2022年の抱負は、たくさん働いて、たくさん稼いで、幸せに暮らすです。

これ、どっかで聞いたことあるなと思ったら2020年に掲げた抱負なんですね、

でも、2020年って年明けて3ヶ月後くらいにコロナがやってきてその後はみんな知る通り。

なので、2020年にできなかったことを回収しにいきます。

やっぱり仕事が好きだし、お金もたくさん稼ぎたい、そしてそのお金を使っていろんな体験をしたいし、コロナ禍を経てお金に対する考え方の甘さを痛感したので、お金の勉強もしっかりします。

去年は少ない額ですが投資をはじめました。

自分が働く以外にお金を稼ぐ一つ方法ですね、今年は株式投資の勉強もします。

2022年の目標

そして、今年の目標は唯一無二の存在になるということ。

お前に頼んでよかった、井口先生に習ってよかった、やっぱりお前じゃなきゃダメだと思ってもらえる人になる。

呼んでもらったら良い音で、良い指導で、良いレッスンで答える。

そして今、ここで自分が切れるカードはあるか、必要か、ここでは必要ないのかを見極める。

これの繰り返しが、きっとその人を唯一無二の存在にしていくのかと思います。

活動拠点を広げる

大きな目標は唯一無二の存在になること。

そして、中期的な目標で活動拠点を広げていきます。

これまで神奈川県進出計画と題し、神奈川県へ活動の幅を広げていくことに力を入れていましたが、この計画が完了した今、次に目指すは東京都です。

東京で何をやるか、まだ具体的に決まっていませんが千葉と神奈川の中間地点となる都心部で固定の仕事、安定した収入を得られる場所があるといいなと思ったところ。

パイを育てる

そしてこちらはコツコツと。

僕の好きな言葉でパイは奪わず育てるという言葉があります。

以前、僕の周りで「ちょっとネットで奏者の募集を出しただけなのに問い合わせが100件以上来た」という話があったのを今でも印象深く覚えています。

オーディションやコンクールと他者と切磋琢磨していくことが自身の成長に繋がっていきますが、忘れちゃいけないのがこのパイを育てることだと思ってて、特に30代に入って感じることです。

まず、育てるパイを作るために

  1. 活動面積を広げていく
  2. そこでコミュニティが生まれる、作る

という過程があって、その先で何ができるかというと誰かに仕事を頼めるということ。

これ、そう簡単なことではないのが十分承知してますが、30代も半ばを迎えるにあたって自分だけが仕事をするんじゃなくて、仲間だったり後輩に仕事を頼めるようする。

で、そこでいいコミュニティが生まれたらその現場の人もハッピーだと思うので、これは特にレッスンの現場になりそうですが、しっかりパイを育てて分け与えるといったところまで設計する。

特に音大生や音大を出たばかりの音楽家から将来のこと、キャリアのこと、SNSの使い方についてとか相談を受けることがあったので、自分を頼ってくれた人には何かしらの手を差し伸べられるようになりたいです。

メンタル心理カウンセラーの資格を取得する

これは去年できなかったことの一つ。

レッスンでコントラバスや合奏の指導のほかに相談を聞くことが多くあった去年、あまりにも自分のバックグラウンドの浅さに気づいて専門的な知識が欲しいと思い勉強をはじめました。

まずこの資格を年度内に取得して春から、心理学の資格を持った音楽家として活動していく。

これが2022年の目標です。

まだまだ先の見えない状況ですが頑張っていきたいと思います。

今年一年、どうぞよろしくお願いします!

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イグチシンノスケ

千葉県出身。 船橋市立葛飾中学校管弦楽部にてコントラバスと出会う。 千葉県立市川西高等学校吹奏楽部を経て洗足学園音楽大学へ入学。 2022年春学期東京音楽大学指揮研修講座修了。 在学中より「吹奏楽部におけるコントラバスの現状」に着目し、多くの講習会に講師として参加。大学卒業後はフリーランスのコントラバス奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽をはじめ楽器製作ワークショップやレコーディングなど多方面での演奏活動をする傍ら、吹奏楽指導者・アマチュアオーケストラのトレーナーとしても活動しており、中でも吹奏楽におけるコントラバスの指導に力を入れている。 これまでにコントラバスを寺田和正、菅野明彦、黒木岩寿各氏に師事。指揮法を川本統脩、三河正典各氏に師事。よこはま月曜吹奏楽団指揮者。初心者と子どものためのオーケストラpìccolo音楽監督。板橋区演奏家協会理事。取手聖徳女子高等学校音楽科非常勤講師。

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