日記

指揮研修生の成長日記 #4 『仕事をしながら毎週レッスン。音楽活動との両立について』

コントラバス奏者、吹奏楽指導者、指揮者の井口信之輔です。

オーケストラや吹奏楽、室内楽でコントラバスを弾いたり、吹奏楽部やアマチュアオーケストラ、吹奏楽団のパート指導・合奏指導をしたり、指揮者を務めています。

この日記は、コロナ禍に生まれた何もない時間を利用して東京音楽大学の指揮研修講座で指揮を学ぶ僕が、指揮研修生として勉強を重ねていく過程を発信していく日記です。

なぜ、指揮を学びに行っているのかを書いた記事はこちら

なぜ今、指揮を学びに行こうと思ったのか。

指揮の勉強をはじめた4月を終えて

指揮研修生として東京音大へ通いはじめた4月が終わりました。

大学を卒業した当初は、朝と夜のアルバイトを掛け持ちしながらの音楽活動と併せてコントラバスのレッスンを月1〜2回のペースで受けに行くような生活をしていましたが、毎週レッスンというのは初。

世の中が動きはじめて忙しくなってくると一週間というのは本当にあっという間で、移動時間や仕事の合間の時間を利用して楽譜を読む機会が増えました。

最近は電車での移動が多いので、つい窓に映る自分の姿を見ると立ち方や手の位置などを確認したくなってしまいます。

仕事をしながら毎週レッスン

僕はレッスンが夕方からなので、この日に仕事を入れられるのは15時ごろまで。

吹奏楽部や音楽教室のレッスンなど夕方以降になる仕事は他の日にし、主に合わせや自分の練習、事務作業などに当てています。

今はまだスケジュールに余裕がありますが、4月を終えて今年度の大まかな動きも見えてきたので、ここから忙しくなってくる中でどうやって勉強の予定を組んでいくかが大切になってきます。

当たり前ですが、前回の課題とアドバイスは全て実践した上でレッスンに行きたいのでとにかく時間を効率的に使えるよう頭を使っていきたいです。

音楽活動との両立について

東京音大の指揮研修生として指揮を勉強しているとSNSで発信していると、何人かから興味があるというような話も聞きました。

僕としては、めちゃくちゃおすすめしたいのですが気になるのが音楽活動との両立だと思います。

実際、仕事をしながら毎週指揮のレッスンに行き1ヶ月が経った今思うのは、大変なときもあるけど気持ち次第でなんとかなるというところです。

精神論的なところもありますが、レッスンをビデオカメラで録画したり、自分で勉強にあてる時間を作るようになったり、頭の中で指揮をしている映像をイメージするようになったり、ペンライト買って夜に図形を書いたり、筆買ってきて壁をなぞってみたり、指揮を学びに行ってから日常生活の中で指揮に関することを考えるようになり、それと同時に頭の中で考えていることを形にする時間を探すようになるので、最後は自分次第。

僕の場合は今の自分に限界を感じていたことや、変わらないと先がないと思っていたこともあったので、常に頭の中のどこかに指揮をしている自分の映像があるような感じです。

レッスンをビデオカメラで録画してみた

最初は録音をし移動中に再生して復習をしていましたが、ビデオカメラに切り替えて撮影した動画をパソコンにストックして見返すようにしてみました。

やっぱり指揮は映像の方が良いですね。

そして、自分が指揮をしている姿を見ると「これじゃ入れない」と感じることが多々あったり、ワルツで身体が思った以上に揺れていたり、自分の視界に入らない部分の改善点にたくさん気づけますね。

GWに入り、次回のレッスンは二週間後になるのでこれまでのレッスンの映像を見返してたくさん勉強していきたいと思います。

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イグチシンノスケ

1987年、千葉県生まれ。 船橋市立葛飾中学校管弦楽部にてコントラバスと出会う。 千葉県立市川西高等学校を経て洗足学園音楽大学へ入学。 在学中より「吹奏楽部におけるコントラバスの現状」に着目し多くの講習会に講師として参加。大学卒業後はフリーランスのコントラバス奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽をはじめ楽器製作ワークショップやレコーディングなど多方面での演奏活動をする傍ら、吹奏楽指導者・アマチュアオーケストラのトレーナーとしても活動しており、中でも吹奏楽におけるコントラバスの指導に力を入れている。 これまでにコントラバスを寺田和正、菅野明彦、黒木岩寿各氏に師事。よこはま月曜吹奏楽団指揮者。板橋区演奏家協会理事。ルロット・オーケストラ、ブラスエクシードトウキョウメンバー。

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